私はミニマルライフを知る前から、寝室には極力モノを置きたくないタイプでした。 子供の頃から寝つきが悪く、自分なりに「良い眠りを得られる寝室」になるように部屋をアレンジしてきたのだと思います。 そして、眠りの専門家「スリープアドバイザー」がおすすめしているのが、まさに「ミニマルな寝室」なのです。 ミニマルな寝室で良質な眠り モノが多いか少ないかが、睡眠の質に影響 睡眠の専門家によると、寝室に余分なモノがごちゃごちゃ置いてあると気が散ってしまい良い睡眠の妨げになるとのこと。 「さぁ、寝よう」と思って寝室に入ったとたん、モノが目に入ると、頭の中で「あれを触りたい」「これを整理したい」などと、あれこれ考えてしまうものです。寝る前は心穏やかに過ごすべきところ、気が散ってしまい、目を閉じても睡眠に集中できなくなってしまうのです。眠りにつくまでに時間がかかったり、眠れても深い睡眠を得にくくなったりするこ