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2011年10月30日のブックマーク (5件)

  • 知識ゼロから圧倒的に政治・経済にくわしくなるための本4冊+2 : 金融日記

    おかげさまで、僕のブログもそこそこ人気になり、も2冊出版されました。読者のみなさま大変ありがとうございます。 なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方 日人がグローバル資主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません この2冊のは実は金融・経済の教科書として、質的でむずかしいことがとても掘り下げられて書かれています。だから内容的にはかなり高度で、金融・経済の専門的な仕事をする入り口に立つというところまで到達できるはずです。また、金融・経済の専門家が全体を俯瞰するためのにもなっています。 内容は包括的で、実はかなり深いのです。「読みやすく簡単だった」とか、意地悪な人からは「全部知っている内容で新しくなかった」などというレビューがたくさん書かれていますが、この2冊の内容を当に理解できたら、それは金融・経済のまともな専門家と

    知識ゼロから圧倒的に政治・経済にくわしくなるための本4冊+2 : 金融日記
    ones-inch
    ones-inch 2011/10/30
    (経済に限れば)知識ゼロからなら、マンキューのマクロとミクロから入るべきやろ。教科書としては名著の誉れ揺るぎないんだから。
  • 地方紙の存在意義について - 内田樹の研究室

    10月29日朝日新聞の朝刊オピニオン欄に、アメリカの地方新聞の消滅とその影響についての記事が出ていた。 たいへん興味深い内容だった。 アメリカでは経営不振から地方紙がつぎつぎと消滅している。 新聞広告収入はこの5年で半減、休刊は212紙にのぼる。記者も労働条件を切り下げられ、解雇され、20年前は全米で6万人いた新聞記者が現在は4万人。 新聞記者が減ったこと、地方紙がなくなったことで何が起きたか。 地方紙をもたないエリアでは、自分の住んでいる街のできごとについての報道がなくなった。「小さな街の役所や議会、学校や地裁に記者が取材に行かなくなった」 「取材空白域」が発生したのである。 カリフォルニアの小さな街ベルでは、地元紙が1998年に休刊になり、地元のできごとを報道するメディアがなくなった。 すると、市の行政官は500万円だった年間給与を十数年かけて段階的に12倍の6400万円まで引き上げた

    ones-inch
    ones-inch 2011/10/30
    まぁ、日本の場合は全国紙でも地方欄があるしねぇ。詳細に知りたいという需要と発行コストがバランスするのが望ましいんだけど。
  • ハックル野郎こと岩崎夏海氏がフルスロットルで電波放出中 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「意外と面白いことになっている」というので、作家の岩崎夏海氏のはてなダイアリーを見物に逝ったところ、想像した以上に電波濃度が凄いことになっていたため、これは事故物件として取り上げざるを得ないということで釣られてみます。 岩崎夏海氏というと、ダイヤモンド社の経営を根から立て直したベストセラー「もしドラ」の著者であり、一見して超かっこいいハゲなんですが、中身はやはり相当風変わりな人物であります。 ベストセラー作家だけど質問があるよ? http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20111019/1318990671#seemore なんというか、岩崎氏の作家性ってのは、この質問の中身から見ても、自己承認欲求というか、絶望的なまでの「構って欲しい」渇望状態の継続に依拠していることは一目瞭然であり、もちろんベストセラーを出した実績は当に凄いことであるのは間違いないものの、

    ハックル野郎こと岩崎夏海氏がフルスロットルで電波放出中 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    ones-inch
    ones-inch 2011/10/30
    『もしドラ』じゃなくて、『もしベストセラー作家がニーブ21のカツラをかぶったら』、略して『もしヅラ』という本を書いてほしい。
  • 戦え消費者庁、サクラや「無料です」根絶へ向けて - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    消費者庁からようやく勧告が出ました。お話の振り出しは三年ぐらい前で、しかも別の省庁発だったことを考えると、消費者庁よくやった、これからもよろしく頼む、というような内容まで踏み込んでおり好感が持てます。 「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」の公表について http://www.caa.go.jp/representation/pdf/111028premiums_1.pdf 詳しい面白パートは後でまとめて書きますが、ステルスマーケティングや口コミサイト支援といった業態についてはある程度問題が明確になったということで、営業メニューから削除するところは比較的マトモ、まだやってる連中は犯罪者予備軍ということで良くなりました。 一方で、ガラケー向けゲームサービスで、匿名を前提としているけど協力プレイをやらせるタイプのゲームが一気にグレーゾーンに突入したの

    戦え消費者庁、サクラや「無料です」根絶へ向けて - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    ones-inch
    ones-inch 2011/10/30
    ま、一部有料ってよりは一部無料って感じだものなぁ。
  • 日経そのものがエンターテイメント - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    JBpressと日経BPが揉めているというので見物に逝きました。 あのオリンパスに「日経ビジネス」が社外取締役JBpressを叩き潰すと言うなら読みたい「敗軍の将兵を語る」 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/26723 JBpressは記事で相手を煽る技法を普段使っていないせいか、タイトルから中身まで「どうせ罵倒するのであれば、もう少し丁寧かつ効果的、徹底的に馬鹿にするべき」と思うので、ぜひ読者と対象者に響く罵倒道、失笑術というものを体得して欲しいと思います。 要するに、 ・日経ビジネスには、ビジネスで失敗した人や事案にフォーカスを充てて、失敗の実例を掲載する「敗軍の将」のコーナーがある。 ・今回の一連のオリンパス関連での巨額な面白粉飾話で、日経が峰打ち的な踏み込めないクソ記事を書いてて、他の媒体と比べても温すぎる。 ・その理由は、オリンパスの社外取

    日経そのものがエンターテイメント - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    ones-inch
    ones-inch 2011/10/30
    まぁ、民間から民間とはいえ天下りによるコネやパイプがあるから引っ張ってこれる情報もあるんだろうけど、自分等に都合の悪い情報は見て見ぬふりってのは企業倫理的にどうなのよ?