同関係者らによると、サムスン電子傘下サムスンディスプレーは、解像度1280×720ピクセルの7インチの有機ELパネルの本格生産を6月にも開始する予定。サイズは現行モデルの6.2インチから大型化する。当初は月産100万個弱の規模で生産することを計画している。組み立て委託先へのディスプレーの出荷は7月ごろとなる見通し。任天堂とサムスンディスプレーの広報担当はコメントを控えた。 新型コロナウイルスの感染拡大による生活スタイルの変化などで「あつまれどうぶつの森」のようなヒット作にも恵まれたが、すでにスイッチも発売から5年目に入っており、ソニーの「プレイステーション(PS)5」やマイクロソフトの「Xbox」に対抗するための販売強化策が必要となっている。 インターネット上ではゲーム愛好家を中心にスイッチへの有機EL採用を巡る臆測が飛び交っているが、同社はこれまでのところ沈黙を守っている。任天堂の古川俊
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