この記事を読んでふと思ったのです。あ、もちろん、この記事の著者である「ドクターZ」が元官僚だなんて思っていたりはしませんで、この文章を読んで思っただけのことですけど。 財務省はここに至るまで手練手管を駆使し、消費税増税法案を提出できそうなところまでこぎ着けた。まず、政権交代時に「消費税増税はしない」と言いきった鳩山由紀夫総理を贈与税問題で窮地に陥れ、退陣への流れを作った。次の菅直人総理には消費税増税の必要性を洗脳し、財務省戦略の忠実な実行者である与謝野馨氏を経済財政担当相として政権に送り込んで「社会保障と税の一体改革」の閣議報告を実現させた。 [http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31775:title=岡田副総理の大チョンボ | ドクターZは知っている | 現代ビジネス [講談社]] この部分を読むと、財務官僚は鳩山内閣が倒れる端緒を作り、菅総理の人