id:habuakihiroさんの枠を聞いて、その後部下と色々と飲みながら話した事。 決定の遅延 確かポッペンディークの本にあったんだと思ったけど、ヒューレット・パッカードのプリンタの話を思い出しました。 最初、完パケの状態で在庫を抱えてたんだけど、海外へ輸出するにあたって電源プラグの形状が違うんでいちいち付け替えてたと。それをやめて電源コードの付いてない未完成の状態で在庫を抱える様にして、発注がかかった時点で出荷先にあわせて電源コードを付けるようにして最適化したとかなんとか。 なぜアジャイルなのかの理由としてそんなエピソードが挙げられてました。 大事な決定はなるべく遅らせるって事ですね。 はぶさんの話と同じですね。違うのは、何を電源コードとするかって所じゃないでしょうか。 アジャイル開発プロセスの場合はそれは仕様のベースラインであって、スタロジさんのやり方の場合は、納品するコードそのもの
![2007-02-15](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)