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2010年5月16日のブックマーク (1件)

  • IPCC:国連報告書、ミス多発 信頼回復が急務 背景に温暖化研究の南北格差も - 毎日jp(毎日新聞)

    昨年、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第4次報告書に気温データ捏造(ねつぞう)疑惑が発覚した。その後もヒマラヤ氷河の消失を来の見込みより300年以上も早めたりと温暖化の影響を誇張する誤りが見つかった。これを受け、日学術会議は先月30日、公開討論会を開催し、今後の温暖化研究のあり方について協議した。今のところ、捏造は否定され、地球温暖化は人間活動が原因とする結論は揺らいでいない。しかし、温暖化対策を足踏みさせる遠因となっており、信頼をどう回復するのかが問われている。【田中泰義、江口一】 「途上国での研究が不足している」「データや研究過程に不透明さがある」--。討論会では、出席者から温暖化研究のさまざまな課題が提起された。 IPCCの報告書の作成は、「査読」と呼ばれる審査を経た論文を引用するのが原則だが例外もある。一例が、誤りがあったヒマラヤ氷河の分析で環境団体の報告書

    onkimo
    onkimo 2010/05/16
    先日の学術会議主催のシンポを扱う。「南北格差」に言及したマスコミ記事を見たのははじめて。これ、実はかなり重要な論点だと思う。