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2010年6月3日のブックマーク (4件)

  • 武田邦彦 (中部大学): 何も判らない口蹄疫

    (今日の記事は「普通の人が新聞やテレビを見て、普通に知ることができる範囲」で何を錯覚するかを書いています。) 口蹄疫で宮崎県や九州南部の人が苦しんでいる。遠くにいる日人としては、「どんなことが起こっているのか」、「何をしなければならないのか」を知りたいのに、マスコミは肝心なことを何も報道しない。 「肝心なこと」が報道されないことに気が付かずに、ニュースを聞いている人もいる。これではマスコミの価値はない。 ・・・・・・・・・ NHKは5月31日の朝のニュースで、「新たに一日に10頭のウシが感染したので、口蹄疫の勢いは衰えていない」と報道した。 しかし、少しでも口蹄疫に関心のある州や北海道の人(直接、現場を見ることができない人という意味)は、この報道を不思議に思う。 ハッキリしたことは覚えていなくても,今度の口蹄疫が4月下旬に発見された(たとえば4月20日頃、数頭のウシが感染していた)こと

    onkimo
    onkimo 2010/06/03
    何も判らない武田さん
  • 脚氣ハ果タシテヴィタミンB缺乏症ナルカ - NATROMのブログ

    脚気は心不全および末梢神経障害を来たす疾患で、明治から昭和にかけての日では、年間に2万人以上が死亡する年もあった。現在は、脚気の原因はビタミンB1欠乏であることがわかっているが、当時の日では、脚気の原因について激しい論争があった。ビタミン欠乏説に反対した医学者は、主に東大出身者であり、「事実よりも権威重視」「頭が固い」といった批判をされることがある。たとえば、東大病理学教授の緒方知三郎が、脚気の原因として中毒説ないし伝染病説を重視すべきで、「ビタミン欠乏が脚気の原因をなすとは到底信じられない」と述べたことに対して、後年、「(緒方は)あまり根拠のない仮説を過信したにすぎなかったのである」*1と評されている。 もちろん、権威を過信すると失敗するという一面はある。しかし、新しい学説に対し、保守的な立場を取る科学者もまた、科学の進歩のために必要なのだ。ある一つの研究で、新説が完全に証明されるこ

    脚氣ハ果タシテヴィタミンB缺乏症ナルカ - NATROMのブログ
    onkimo
    onkimo 2010/06/03
    脚気論争を思い出す。緒方知三郎のやったことはニセ科学ではないのであって、そして、彼の結果を間違いと指摘するのはニセ科学批判でも誹謗中傷でもないのであって…とあの人に言いたい。
  • 大気温度はどのように決まるか/国立環境研究所江守正多による暴走温室効果の検討

    §0.はじめに 二酸化炭素地球温暖化仮説は、幼稚な数値シミュレーションモデルによってのみ支持されたものであり、現実の気象観測結果とは大きな乖離を示している。気象シミュレーションモデルは、気象現象の基的な条件すら満足できない欠陥モデルである。稿では気象現象の基的な問題である、下層大気の温度構造がどのようなものかを示し、二酸化炭素地球温暖化仮説、特に『暴走温室効果』というものがまったくの虚構に過ぎないことを示すことにする。 §1.惑星大気 1-1 地球型惑星 地球を含めて、太陽に近い方から水星、金星、地球、火星とその外側の小惑星帯までをまとめて『地球型惑星』と呼ぶ。その特徴は、中心から内側1/2の半径が金属、外側1/2が岩石によって構成されている。その成り立ちは、宇宙空間に漂っていた塵が太陽の周りに円盤状に回転を始め、次第に引力で引き合い塊となり、更に微惑星にまで成長し、これが互

    onkimo
    onkimo 2010/06/03
    多層モデル批判の一例。やっちゃってますね…
  • CO2地球温暖化問題の反論(2):イザ!

    反論の続編。 http://sun.ap.teacup.com/souun/1504.html#readmore §3.CO2濃度上昇による暴走温室効果 3-1 地表からの赤外線放射の捕捉 二酸化炭素地球温暖化説では、大気中のCO2濃度の上昇によって、気温が上昇するとしている。 その理由の一つは、地表からの赤外線放射のうち、波長15μm付近の波長帯の赤外線はまだ完全に捕捉されておらず、CO2濃度が上昇すれば、さらに大気温度が上昇するというものである。 薬師院仁志「地球温暖化論への挑戦」p.243 ニンバスの観測結果から、波長15μm付近の地表からの赤外線放射はまだ吸収の余地があるという主張もあるが、実際にはこの観測データには対流圏大気上層からの赤外線放射を含んでいることに留意しなければならない。対流圏大気上層の赤外線放射の平均温度を250Kとすれば、波長15μm付近の地表から

    onkimo
    onkimo 2010/06/03
    多層モデル批判の一例