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< 前の写真 次の写真 > 欧州宇宙機関(ESA)の環境観測衛星エンビサットが撮影した南極の画像。左は3月12日、右は同16日の画像で、棚氷の一部が巨大な氷山となって漂流したことが分かる。 ◎震災の津波、巨大氷山生む=南極で棚氷破壊-欧州宇宙機関 【パリ時事】欧州宇宙機関(ESA、本部パリ)は8月9日、東日本大震災に伴う津波が約1万3000キロ離れた南極の棚氷を破壊し、巨大な氷山が誕生したと発表した。ESAの環境観測衛星「エンビサット」の画像で米航空宇宙局(NASA)のチームが確認し、ジャーナル・オブ・グレイシオロジー誌(電子版)に公表した。 氷山が誕生したのは南緯77度、西経148度にあるスルツバーガー棚氷。震災後の画像で棚氷の一部が破壊され、氷山となってロス海を漂流しているのが確認された。最大のものは縦9.5キロ、横6.5キロで、面積はJR山手線の内側に匹敵。厚さは80メートルと推定さ
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