ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之氏に性的暴行を受けたと訴えた裁判で、東京地方裁判所は山口氏に330万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。 ジャーナリストの伊藤詩織さんは4年前、元TBS記者の山口敬之氏との食事で酒に酔って意識を失い、性的暴行を受けたとして1100万円の賠償を求めました。 伊藤さんが記者会見を開いたり、著書を出したりして被害を訴えたのに対し、山口氏は、性行為は同意していて名誉やプライバシーを傷つけられたとして、逆に1億3000万円の賠償を求めました。 18日の判決で東京地方裁判所の鈴木昭洋裁判長は「伊藤さんは、友人や警察に被害を相談していて、性行為が意思に反して行われたことを裏付けるものといえる。一方、山口氏の供述は、当時送信したメールと内容が矛盾し、核心部分について不合理に変遷していて信用性には重大な疑いがある」と指摘して、合意が無かったと判断し、山
世界経済フォーラムの「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」のランキング、最新版が発表されました。調査対象153カ国のうち、日本は121位。前年の110位から、順位を落としています。 この調査は、各国内の男女格差を、政治・経済・教育・健康の4分野から測ります。日本は妊産婦死亡率が極めて低いため、健康分野は毎年高順位。教育分野は、あまり良くありませんが目立って悪くもありません。先進国最下位という不名誉な順位は、政治と経済分野に女性リーダーが少ないことが大きな要因です。 社会進出めぐる男女格差 日本は過去最低の121位に(NHKニュース) つまり、国会議員や大臣、企業の管理職に女性が増えることが「男女格差後進国」から脱するために必要です。 他国の頑張りに負けている でも、と思う人もいるでしょう。日本では2015年に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」が、2018年
今、私の手元には「日本国 千円」と刻印されたメダルがある。まるで記念硬貨のような姿だが、財務省は「そんな硬貨は発行していない」と回答。あらゆる手段を講じて調べたが12月17日現在、このメダルを誰が何のために作ったのか、全く分かっていない。 この上は、博識な読者の皆さんのお力を借りるしかない。そう思って、この記事を書くことにした。もしこのメダルについて、何かご存じの方がいたら、筆者(kenji.ando@huffpost.jp)までご連絡ください。
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