EMC、コンテナのストレージ機能を集中管理するフレームワーク「libStorage」、オープンソースで公開 米EMCとCoreOSが相次いで、コンテナに適したストレージ機能を実現するためのソフトウェアをオープンソースで公開しました。両社はそれぞれ異なるアプローチでコンテナに適したストレージを実現しようとしています。 この記事ではEMCがオープンソースで公開した「libStorage」を紹介します。CoreOSが発表した「Torus」は、次の記事で紹介します。 分散して存在するコンテナのストレージを集中オーケストレーション EMCのlibStorageは、分散して存在するコンテナのストレージ機能を集中的にオーケストレーションするためのAPIを提供するフレームワークです。 各コンテナにlibStorageのクライアントを搭載。そのクライアントはすべてlibStorageサーバを経由してストレー
![EMC、コンテナのストレージ機能を集中管理するフレームワーク「libStorage」、オープンソースで公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/96413de0845c90104ba615d4f3057a731ea95eed/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.publickey1.jp%2F2016%2Flibstorage01.gif)