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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (4)

  • 「権利行使には義務が伴う」というフレーズに対するよくある誤解 - 脱社畜ブログ

    昨日、片山さつき氏の人権天賦説放棄発言についての記事を書いたが、この記事に対する反応で、「権利行使に義務が伴うことは自然」という反論をする人がtwitterなどを見るとちらほらいたようである。 この、「権利行使には義務が伴う」というフレーズほど、誤解されているものは無いと僕は思う。今日は、その指摘をしておこう。 よくある間違いなのだが、この「権利行使には義務が伴う」というのは、「義務を果たすことによって、初めて権利が付与される」という意味ではない。権利行使を義務の対価と考えるのは、(近代の自由主義的な考え方の下では)正しくない。例えば、かつては日にも一定額以上納税をしないと選挙権が無かったという暗い時代があったわけだが、「権利を義務の対価」と考えると、このような考え方を肯定することになりかねない。 「権利行使には義務が伴う」というのは、もっと単純な話である。例えば、僕には選挙権がある。投

    「権利行使には義務が伴う」というフレーズに対するよくある誤解 - 脱社畜ブログ
    ono_matope
    ono_matope 2019/06/20
    “僕がパン屋であんパンを買ったとする。その場合、僕はあんパンの引渡しを店員から受ける「権利」を有する。一方で、店員は僕にあんパンを引き渡す「義務」を負っている”
  • 「異動させること」自体を目的にした人事異動が日本の生産性を下げている - 脱社畜ブログ

    3月・4月は人事異動の季節である。 インターネット業界のような歴史の浅い企業で働いている人にはあまりなじみがないかもしれないが、日系の大企業や公務員などの場合、3月に内示が出されて4月に異動という形でごっそりと人が動くというところは多い。もしかしたら、これを読んでいる人の中にもそういった形の異動によって4月1日から新しい部署に異動するという人もいるかもしれない。 学校の入学式なども4月だし、新卒の社員が入社するのも多くの場合は4月である。そういうこともあって、日人にとって「4月に一斉に異動」というのは見慣れた光景なのかもしれないが、よく考えてみるとこれはかなり非効率な慣習でもある。 まず、この慣習は「異動すること」自体が目的になってしてしまっている。来、人の配置は理由があってするものだが、この手の定期的な人事異動は特に具体的な目的があるわけではなく、「○○さんはそろそろ3年同じ部署で働

    「異動させること」自体を目的にした人事異動が日本の生産性を下げている - 脱社畜ブログ
    ono_matope
    ono_matope 2019/03/27
    一方的異動は不幸しか生まない。 https://twitter.com/ono_matope/status/1106858037111721984 で述べたように、この慣行は組織のゼネラリスト願望の現れであり、社員個人のスペシャリティや内発的動機(情熱)を軽視する愚行。
  • 会社組織における業務効率化の限界について - 脱社畜ブログ

    会社によっては、おそろしく非効率な業務がそのまま放置されている場合がある。例えば、エクセルでマクロを組めば一発で済むような作業を、ものすごく長い時間をかけてひたすら手作業でやっていたりして、そういうのを見るとゾッとする。僕は単純作業が死ぬほど嫌いで、大学生の時に一時期そういうアルバイトを経験して気が狂いそうになったことがあるので、そういう単純作業をひたすら繰り返すような仕事は我慢がならない。 自動化・効率化できるところをそのまま手作業で突き進むというのは、時間という観点だけでなく、間違いが発生しうるという意味でもよいことではない。どんなに注意してやったところで、人間がやれば必ずどこかで間違いが混入する。自動化は、品質を上げるという意味でも、重要なことだ。 もっとも、会社組織で働く一人の従業員という立場からこの問題を再考すると、自動化や効率化は、必ずしも望ましいものとは言い切れない。経営者か

    会社組織における業務効率化の限界について - 脱社畜ブログ
    ono_matope
    ono_matope 2016/09/14
    会社でソリティアやってる人生が楽しいかどうか検討する必要がある。
  • auひかりの訪問勧誘が悪質すぎた件 - 脱社畜ブログ

    ネットをさがせば同じような話が山ほど出てくるので、いまさら僕が自分の体験を書いても微妙な気がしたのだけど、やはり一人でも多くの方に知っていてもらいたいと思ったのでこのエントリを書くことにした。僕が間抜けなのがバレてしまうのだけど、それは仕方がない。 先日の夜、家で同居人が晩ご飯を作るのを待っていると、インターホンが鳴った。宗教と新聞の勧誘は話をさせるまえに断ると決めているのだけど、訪問者が「回線業者」を名乗るのでついうっかり出てしまった。 ドアを開けると、男はまず「管理会社からの依頼でやってきた」と言った。 「いま、◯◯(僕の住んでいるマンション名)の住人の方から、ネットが遅い時間があるとか、よく切れるという苦情が出ているので、管理会社さまとお話をして回線を新しくさせてもらいました。今日はその工事のご挨拶です」 「はあ」 「お客様の方ではほとんど作業をしてもらう必要はなくても、ただ機械だけ

    auひかりの訪問勧誘が悪質すぎた件 - 脱社畜ブログ
    ono_matope
    ono_matope 2013/10/12
    うちも同じ手口で留守の間に家族が申し込みさせられていた。すぐにキャンセルして、信用出来なかったから申込書を郵送してもらった。
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