柔道暴力問題 15選手による声明全文
薬物騒動で渦中の人となった中日新外国人のマット・クラーク内野手(26=パドレス3A)が3日、全体練習に復帰して場外弾を放った。会見で身の潔白を強調した助っ人は、球団の左打者では初となる右翼防球ネット超えの140メートル弾など11本の柵越えとハッスル。高木守道監督(71)は打棒にホレ直し、球団もあらためておとがめなしを宣言。騒動はわずか一日で落着ムードとなった。 グングン伸びた打球は、北谷公園野球場のはるか場外に消えた。ドスンと音を立て、隣接する陸上競技場の土手に着弾だ。歴代の中日キャンプで、高さ14メートルもある右翼の防球ネットを越えたのは初の快挙。左打者として北谷最長不倒、特大140メートル弾をかっ飛ばした。その男こそ、24時間前に薬物騒動で渦中の人となったクラークだった。 「私は誰もだますつもりはありません。野球をするために日本に来たのです。皆さん見ての通り、私は強い男です」。元気に通
昨年2000本安打を達成し現役生活を終えた、元ソフトバンクホークスの小久保裕紀氏(41)が、自叙伝『一瞬に生きる』(1575円、小学館刊。1月30日発売)を上梓した。弱小球団だった頃の悲哀や、度重なる大けが、選手生活を支えた読書……著書には、小久保氏自身の半生が赤裸々に綴られている。 その小久保氏の「半生」を語る上で避けて通れないのが、やはり2003年のオフに起こった、ダイエーから巨人への異例の「無償トレード」だ(2007年シーズンからソフトバンクに復帰)。当時は沈黙を貫いた小久保氏だったが、自叙伝を書き終えた今、初めて当時の真相について語り始めた。 * * * 「実は、トレードを訴えたのは僕自身なんです。ホークス以外ならどこでもよかった」 低迷期からチームを支え、“ミスターホークス”とまで呼ばれた球団の中心選手だった小久保氏。彼をここまでの心境にさせた背景には、フロントとの埋めら
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