人類の文明の発祥地と言われている古代メソポタミア。その頃の人たちは普段、どんな食事をしていたのか想像できますか?その当時の料理を再現し、食べてみる会が開かれるということを知り、2016年10月16日に開催された「音食紀行・古代メソポタミア食事会」に参加してきました。この何とも興味深い食事会を開催しているのは、イベント「音食紀行」(@onshokukiko)主催で料理文献研究科の遠藤雅司さん。2013年からイベントを開催するようになり、年間におよそ20回程度開いています。遠藤さんは大学時代に学んだ音楽や生活、風習などに強い関心を抱いていましたが、ひょんなことからイタリア人のレシピでパエリアを作ったのをきっかけに、世界各国の料理を作るように。その数は50種類に達しました。作った料理の写真をネットに投稿すると「食べてみたい」という声があがり、2013年からイベントを開催するようになったそうです。
![初めての味にビックリ…「古代メソポタミア食事会」で当時の食文化を体験してきた - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/78019d2de9a216dd7c87d8bffcbece3bc5ec1c96/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Firorio.jp%2Fwp-content%2Fimages%2Fuploads%2F2016%2F10%2Fkodai.jpg)