本当に日本の財政乗数は低下したのか? ついでに飯田泰之の「供給制約説」についても批判を加えています。 追記:財政乗数に関する議論を踏まえて、望ましい総需要政策(財政政策)についても考察。
映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 日本において、学校体育で柔道ほどたくさんの死者が出ているスポーツはほかにありません。ボクシングなども危険なスポーツですが、なんだかんだいってもアマチュア、プロとも競技人口が多いとはいえない。しかし柔道は(だいぶ競技人口は減っているとはいえ)、中学にも普通に部があるスポーツです。そのようなスポーツで、部活動の枠内でこの30年弱で100人を優に超える中学生・高校生らが死亡しているというのはなんとも怖い話です。 いま私は >部活動の枠内で と書きました。一般の町道場での事故を入れればこの数ではすまないわけだし、死ななくても意識不明で寝たきりになっている(元)子どももいるわけで、これまたなんともとんでもない話です。 ところがですよ。こういった話はなかなかマスコミも記事にしないし、世間の動き
「ビブリオバトル」という書評合戦が、全国的に人気だ。ルールは簡単。参加者がお薦めの一冊を持ち寄って、順番に資料を使わず5分間で本の魅力を紹介。一番読みたくなったのはどの本かを投票し、「チャンプ本」を決めるゲームだ。 特別研究員として京大大学院にいた2007年、ゼミの輪読会で読む本を決める仕組みを作ろうと考案。その経緯や魅力などをビブリオバトルを題材にした自作小説も交えてまとめた。現在、人工知能やロボットなどを研究する立命館大情報理工学部の准教授=写真中央=は、「ゲームの考え方がシステム論的で工学的。書物そのものを愛(め)でることだけから発想したわけではない」と振り返る。 たしかに、書評というよりは、本をネタに自分の言いたいことを語るという方がしっくりくる。そうして本や他人の考えを共有し、「人を通して本を知り、本を通して人を知る」のが最大の魅力だ。 それだけに、ルールの改変によりゲームの魅力
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