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アベノミクスや東京五輪の決定で、住宅・オフィスビル需要が増え、建設ラッシュに沸いているというニュースをよく聞く。しかし、一方で地方の公共事業では、入札不調が数多く起きている。その原因のひとつが、深刻な建設作業員不足だ。現場ではいったい、何が起きているのか? 末端の土建会社や作業員に徹底取材した! ◆「東京五輪」建設バブルも期待していない現場 アベノミクスで受注増が期待されているビル建設や公共事業で、人手不足が危機的な状況だ。建設会社幹部のT氏(44歳)は、「赤字になる仕事しか回ってこない」と嘆く。 「元請けゼネコンが工事を受注するために、赤字と短工期を競っているので、結果的に適正工事価格で工事業者に対して発注できない。工事業者も仕事がなければ会社が回らないので、赤字でも受注しなくてはいけません。結果、職人への支払い単価を減額するか1人当たりの施工ノルマを上げるかしか方法はない。当社は人工単
お年寄りの介護を行う上で、重要となる排泄の補助。その対策として、排泄を匂いで検知するシート「Lifilm(リフィルム)」の開発が進んでいる。 「Lifilm」を使用すると、お年寄り一人ひとりの排泄リズムを自動で把握し、確実に排泄されているタイミングでのおむつ交換や、排泄前に声かけしてトイレ誘導することができるという。お年寄りと介護者の双方を助ける装置として期待される。 開発を進めているのは「aba」(アバ、千葉県千葉市)という会社。同社の社長が「Lifilm」の製品化のために会社を立ち上げたのはまだ大学生のときだったという。 超高齢社会に突入する中で、介護に関するニュースは事欠かない。聞こえてくる話題は「慢性的な人手不足」や「低賃金」など、ネガティブなものがほとんどだ。だがその一方で、独自のアイデアを持って介護ビジネスに新風を吹き込もうとする若者たちも増えてきている。 一般の人が知らない「
Paul Krugman, “The Antisocial Network“, The New York Times Op-ed, April 13, 2013 ビットコインの荒馬を乗りこなすのは、ここ数週間の経済界最大の話題だったけど、確かに面白かったね。二週間足らずの間に、この「デジタル通貨」の価格は3倍以上になった。かと思えば、数時間で50%以上も下がった。まるで突然ドットコム・ブームの時代に戻ったみたいな感じ。 このジェットコースターの経済的な意義は、基本的に皆無だった。でもビットコイン騒動は、人々がいかにお金を誤解しているか、特に、お金を社会から切り離したいという欲望にいかに惑わされるか、についての有益な教訓になった。 ビットコインって何だろう?オンライン取引の方法として説明されることもあるが、それ自体は、オンラインのクレジットカードやPayPal取引の時代には、なんら新しいもの
西洋史の小野寺です。 お待たせしました。ようやく後編です。 5.「ROCK YOU!(ロック・ユー!)」 この映画を西洋史の講義で紹介するのは、結構勇気が要ります。 とにかく、時代考証がハナからメチャクチャな作品だからです。 一応時代は14世紀のヨーロッパ。 騎士たちによる馬上槍試合がテーマで、 チョーサーとかエドワード黒太子とかの有名人物も登場していますが、 あとはもうやりたい放題。 クィーンとかエリック・クラプトンとかデヴィッド・ボウイの曲にのせて、 主人公たちが踊ったり、リズムを取ったり。 衣装も、カウボーイ風だったり、オードリー・ヘップバーン風だったり、 ブラジル風だったり・・・。 そういう意味でこの映画、史実に忠実かどうかという意味では完全にアウトなのですが、 DVDに入っていた監督のインタビューが、個人的には印象に残っています。 「1370年にも20歳の若者は言ったはずだ。 ”
西洋史の小野寺です。 では引き続き後編を。 あ、その前に一つだけ言いたいことがあります。 「学生でいる間に、できるだけたくさん映画を見ておきましょう!」 ということです。 実は別に映画でなくてもよいのです。 本でもいいですし、音楽でもいいですし、絵画でも演劇でも何でもよいのですが、 とにかく無条件で好きになれるもの、夢中になれるものを、学生の間にできる限りたくさん 見つけておいてほしいということです。 説教くさくて申し訳ないのですが、こうやって「貯金」しておいた経験が、 いつか必ず役に立つときが来ます。 人生がいろいろうまくいかないときとか、先行きが見えなくなったときとか、方向性を 見失いそうになったときとか、まあそういう時です。 世の中には数多くの「ハウツー本」があって、ああいうときはこうしろとか、これが人生 成功の秘訣だとか、書店に行くとその手の本がずらりと並んでいますが、 そういう本
こんにちは! 西洋史担当の小野寺拓也です。 さて早いもので、そろそろ一年もおしまい。もうすぐ冬休みですね。 4年生や3年生の皆さんは卒論や就活でそれどころではない、という感じ かもしれませんが、せっかくの冬休みです。とくに2年生や1年生の皆さんは、 普段時間がなくてあまり見られないような映画に触れてみてはいかがでしょうか? ということで今回は、私が今年西洋史関連の授業で取り上げた映画のうち、 「是非きちんと見てほしい!」というものを7点、授業紹介がてらピックアップしてみたいと思います。 (順番はテキトーです) 長くなりそうなので、前後編二回でお届けします。 1.「レ・ミゼラブル」 「西洋史概説」で、フランス革命の導入として触れました。 貧しい人びとへの同情や共感からはじまったフランス革命が、最終的に 独裁や恐怖政治になってしまったのはなぜなのか、そのスタート地点として 「ミリエル司教はなぜ
内閣府は9日、2012年度の国内総生産(GDP)の確報値を発表した。物価変動の影響を除いた実質で前年度比0.7%増となり、これまでの推計値から0.5ポイント下方修正した。名目GDPは0.2%減と推計値より0.5ポイントの下方修正し、名目では2年連続でマイナス成長となった。大きな下方修正となったのは、公共投資の伸び
公共事業が経済成長率を押し上げる効果に疑問が出てきた。相次ぐ経済対策に盛り込まれた多額の公共事業費は実際には使い残しが多く、需要増に至っていない。2012年度の国内総生産(GDP)は公共投資が見込みを下回り、経済成長率が0.5ポイントも下方修正された。見かけだけの公共事業を積み上げてGDPを過大に見積もれば、財政再建の先行きにも影響が出る。(加藤修平)7~9月期のGDP改定値が公表された9日。
12月16日、中国国家統計局は、四川省塩亭県の統計当局が組織的に鉱工業生産の数値をねつ造していたことが調査の結果判明したと発表した。写真は人民元紙幣。北京で11月撮影(2013年 ロイター/Jason Lee) [北京 16日 ロイター] -中国の経済指標の信憑性に対する懸念が出るなか、中国国家統計局は16日、四川省塩亭県の統計当局が組織的に鉱工業生産の数値をねつ造していたことが調査の結果判明したと発表した。 統計局は声明で「データ収集の監督において責任の放棄があった。担当者には統計に関する法律の知識がなく、塩亭県の統計当局者は監査を拒否し、証拠を隠滅した」とした。ねつ造や証拠隠滅に関わった担当者には、口頭と書面で警告したとしている。
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