ニューデリー(CNNMoney) 米飲料大手コカ・コーラは1日までに、英カフェチェーン大手コスタ・コーヒーを39億ポンド(約5600億円)で買収することで親会社の英ウィットブレッドと合意したと発表した。 コスタは32カ国に4000近い店舗を展開する。コカ・コーラは声明で、買収により「欧州やアジア太平洋、中東、アフリカにまたがる強力なコーヒー店舗網」を手に入れ、さらなる拡大の機会も生まれるだろうと述べた。 コスタは店舗以外にも、「コスタ・エクスプレス」と呼ばれる販売機やロースタリー、家庭用のコーヒー製品を保有している。 ホテルグループのウィットブレッドは1995年にコスタを買収した。コーヒー事業の売却で得た資金をホテルチェーン「プレミアイン」の拡充に投入する方針としている。 今回の買収は株主や規制当局の承認が必要で、完了時期は2019年上期を見込んでいるという。 コカ・コーラはコスタの買収に
大阪市の吉村洋文市長は30日、JR新大阪駅周辺のまちづくりを検討する、官民の協議会を設ける方針を明らかにした。駅周辺が税制面や容積率緩和などで優遇される国の「都市再生緊急整備地域」の候補地になったのを踏まえ、来年度中に将来像をまとめて指定に向けた手続きを進める。 2037年にリニア中央新幹線、46年には北陸新幹線の大阪延伸計画があり、いずれも新大阪への接続が見込まれる。阪急電鉄は新大阪と十三間で新線を検討中で、交通結節点としての機能が高まる可能性がある。 協議会は国や府、経済界のほか、JR西日本や阪急にも参加を呼びかけ、年内に設置する。新大阪を中心に、東は阪急淡路、西では十三を含む地域を検討対象とする方針だ。 吉村市長は記者会見で「西日本最大の玄関口として、人が集まるエリアにしたい」と語った。
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く