2018年10月17日、グレープシティ社から「DioDocs(ディオドック) for Excel」および「DioDocs for PDF」がリリースされました。皆さんはすでにご覧になったでしょうか? 事前に同社のブログやイベントで告知がありましたが、リリースされたサイトを見て私は大げさではなく衝撃を受けました。そしてこう思いました。「これは帳票生成ライブラリの勢力図を大幅に塗り替えかねないポテンシャルを秘めている」と。本稿ではその衝撃的なまでの魅力に迫りたいと思います。 DioDocs(公式Webサイト) 筆者について 私は普段、主に金融業界向けの受託開発のアーキテクトを務めています。特に所属会社の特性上、電子と紙をまたがった領域を得意としています。 本稿はエンタープライズ領域でのアプリケーション開発者の視点で記載しています。したがって立場が変わればその見方は大きく変わるでしょう。しかし、
![.NET向けExcel・PDF操作ライブラリ「DioDocs」の衝撃! その魅力に迫る (1/4):CodeZine(コードジン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/71da4d1acc7aae9c9377b4c7263933e850c69173/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F11249%2F11249_og.png)