米国債市場のイールドカーブは2019年3月、短期の利回りの方が長期のものよりも高い「逆イールド」の状態に陥った。投資家の間では動揺が広がったが、この現象は株式市場にとって凶兆だと断言することはできない。市場には相場下落に先立って現れる重要な警戒シグナルがいくつかあるが、足元で赤信号を発しているのはこのイールドカーブの傾斜だけにとどまっている。 イールドカーブは国債利回りを償還期限に沿ってプロットしたもので、その傾きは長期国債と短期国債の利回り格差を反映している。投資家がイールドカーブを注視している理由は、過去7回の景気後退局面においては、いずれもその前にイールドカーブが逆転していたからだ。だが、逆イールドは景気後退が確実に訪れることを示す指標ではなく、必ずしも株式市場の大暴落を予告するものでもない(以前の記事 『Is Inversion Panic Justified?』(英語)ご参照)。
セブン&アイ・ホールディングスは6月7日、8月上旬に品川区に新業態の1号店をオープンすることを明らかにした。流通ニュースの取材に対して、広報センターが答えた。 広報センターによると、「新業態を運営する新会社として2018年4月に、セブン&アイHDの100%子会社フォーキャストを設立した。新業態の店舗名称、詳細については現時点では、回答を控える」と述べた。 <セブン&アイ・ホールディングス> フォーキャストの代表取締役社長には、セブン-イレブン・ジャパン執行役員オペレーション本部長補佐などを歴任した有坂順一氏が就任している。 資本金は18億円で、百貨小売業その他商業およびこれに関連する商品の製造・加工・卸売業を事業内容としている。 事業開始に向けて、すでに求人サイトや求人誌で、従業員の募集を開始した。 求人募集やフォーキャストが公開したホームページによると、出店地は東急大井町線「中延駅」から
渋谷・井の頭通りのインテリアショップ「Francfranc(フランフラン)渋谷店」(渋谷区宇田川町、TEL 03-6415-7788)が8月中旬、業態転換のため閉店する。 2008(平成20)年7月にオープンした同店は、地下1階~地上4階の4フロア計約366.15坪で展開する大型店。地階にはカフェも併設している。 海外からの観光客を含めさまざまな人が来街する渋谷で、新業態を立ち上げるためリニューアルする。店は11月に移転オープンするという。移転先は明らかにしていない。 営業時間は11時~21時30分。新業態店は10月下旬にオープン予定。
大山町クロスポイント周辺地区市街地再開発組合は6月7日、板橋区大山町で事業推進している「大山町クロスポイント周辺地区第一種市街地再開発事業」の概要を発表した。 同日、再開発組合の設立が許可されたもので、住友不動産、フージャースコーポレーションが正式に参加組合員となった。 <事業の完成イメージ> 事業は、池袋から東武東上線で3駅の「大山」駅から、西へ約300mの場所に位置し、約560mの長さを誇る板橋区内最大の商店街「ハッピーロード大山商店街」の一部と周辺住宅地などの約0.7haを再開発するもの。 対象エリアを4つの街区に分け総戸数約340戸の住宅と基壇部に延床面積4000m2超の商業区画を設けた総延床面積約4万600m2の大規模複合開発を行う。 事業では、新たな定住人口の誘致、既存商店街との連続性を確保した新たな賑わい創出拠点の形成による更なる地域活性化と共に地域防災性の向上を図る。 <再
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