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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/satire (2)

  • 米環境保護庁(EPA)長官は、ただいま税金燃焼中(パックン)

    トランプ政権のトンデモ人事の中でも最たるものがEPA長官のプルイット――環境を保護しない政策を次々に実行するばかりか自分と仲間のために公金をじゃんじゃん浪費中> ドナルド・トランプ大統領の閣僚指名には「逆キャスティング」が目立った。ブラック企業の社長を労働長官に! 反公立教育運動家を教育長官に! そして今回のキーパーソン。地球温暖化を疑問視する、環境保護庁(EPA)反対派のスコット・プルイットをEPA長官に! 放火魔を消防署長にするような人事だ。 プルイットがEPA長官になると案の定、有害な化学物質の販売を許可したり、発電所や自動車の排気規制を緩和したりと、環境を保護しない方向に舵を切った。でも、国民が気で怒りだしたのは今回の風刺画が指摘する公金の浪費だ。 例えば、昨年12月のモロッコ出張。専門家1人、古い仲間6人を連れて、公務と関係なく経由地のパリで2日を過ごした。 旅費は4日でなん

    米環境保護庁(EPA)長官は、ただいま税金燃焼中(パックン)
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2018/04/27
    “例えば、昨年12月のモロッコ出張。専門家1人、古い仲間6人を連れて、公務と関係なく経由地のパリで2日を過ごした。 旅費は4日でなんと4万ドル。でもその分、モロッコでは懸命にアメリカの液化天然ガス(LNG)を売り込
  • トリクルダウンは嘘だった

    <超高所得者層に減税の恩恵が集中する見込みの共和党税制改正案。高所得者を優遇すれば経済全体が潤うという「トリクルダウン」は、みんな嘘だとわかっているはずなのに......> 「クリスマスの前の晩」という詩は200年近く前からアメリカで愛され、親が子によく読んであげるもの。風刺画では題名が「税制改正の前の晩」になり、サンタクロースの最後のセリフ「みんなにメリー・クリスマス!」が「みんなに豊かさを!(prosperity for all)」に変わっている。共和党の象さんが懸命に読み聞かせしているが、中流層の子供(?)はお話を疑っているようだ。 それもそうだ。改正案の主人公である Trickle-down Economics (滴り落ちる経済)は嘘だと誰もが分かっている。「高所得者の税率を下げると彼らの消費と投資が増し、その経済効果で労働階級も得し、税収も増える」という考え方だが、もともとはコメ

    トリクルダウンは嘘だった
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