建築家の奇才、ジュリアン・ヘイクス(Julian Hakes)が開発した前代未聞の"底のない靴"「モヒート」がついに日本に本格上陸する。現在は西武渋谷店のみで取扱いがあるこのシューズ。2014年春以降は、最新コレクションが上陸し、全国の百貨店、セレクトショップを中心に展開が予定されている。 左) Black Gloss / Lime Green 右) Black Gloss / Fuchsia 一見するとシューズとはわからないような不思議さと、それゆえにそそられる好奇心。多くのブロガーやファッショニスタがこぞってこの彫刻的デザインに注目したのも納得できる。 ヘイクスは、初めてメディアに登場した時にはまだ試作段階にあった「モヒート」を、非常に軽く快適で、エレガントなデザインにすべく、約2年もの時間をかけて開発。繊細で彫刻的な曲線やひねり具合などを極限まで検証し、このシューズを完成させた。20