またまた間が空いてしまいました。本日は Apache で構築された Web サーバーで Ruby on Rails アプリケーションを稼動させる方法をご紹介しようと思います。個人的な用途なら WEBrick でもじゅうぶんに使えるのですが、処理効率やセキュリティーが重要になる場面では Apache (もしくはその他の Web サーバー)を使用するほうが適切でしょう。 Ruby on Rails でインターネットに公開するアプリケーションを作ろうという方は、ぜひ読んでみてください!(^^) これまでは手抜きで "~/blognavi" をプロジェクトディレクトリとしてきましたが、このままでは Apache からアクセスするのにいろいろと問題がありますし、管理も面倒です。そろそろプロジェクトディレクトリを適切な場所に移動しましょう。ただし、プロジェクトディレクトリの配置方法は千差万別、条件によ
rails製のプロジェクト管理ツールであるredMineを使ってみた。 同様のアプリケーションであるtracと比べた場合のメリットとデメリットは。 メリット 複数のプロジェクトを管理できる。管理するプロジェクト間に親子関係を設定できる。ガントチャートが標準で利用できる。プロジェクトのニュース配信などを標準で利用できる。ユーザ管理が標準でウェブ上から利用できる。インストールが楽。Ruby on Railsで書かれてる。(!?) 複数のプロジェクトを管理できる tracで物足りないなー使いづらいなあと思うことの一つは、trac一つでプロジェクトを一つしか管理できないこと、プロジェクト内のサブプロジェクトをうまく管理できないことだな。 Subversionのレポジトリ中に複数のバラバラのプロジェクトをつっこんでる私にはマイルストーンを1プロジェクト分しか設定できないのはちょっとね。 まあ多分ポリ
■ Rake Rake というものがあります。 Ruby で記述できる make みたいなものだそうで、 task :default => [:test] task :test do ruby "test/unittest.rb" end といった感じに書けるそうです。 なかなか面白そうだと思ったので、ちょっと触ってみようと思います。 あまり推敲していませんが、doc/rakefile.doc を訳してみたので掲載します。 なお、Rake は MITライセンスです。 ■ Rakefile フォーマット まず、Rakefile のための特別なフォーマットは存在しません。 Rakefile は実行可能な Ruby のコードを含んでいます。 Ruby スクリプトとして合法な記述は全て、Rakefile でも許されています。 Rakefile のための特別な文法が存在しないことを理解したので、 R
COBOLer in Dalian China COBOLer (こぼらー) ・・・「20年前のセオリーを後生大事にしまい込み、未だに使いつづけている、 コンピュータ業界の重要無形文化財」 by 真・コンピュータ用語辞典 redMineはRubyで書かれたプロジェクト管理ツールです。 http://www.redmine.org/ 以下はWindows環境にインストールしたときのメモです。 とりあえずと言うことでDBには、SQLiteを利用しています。 インストールの順序としては、次のようになります。 1.Ruby 2.Ruby on Rails 3.RedCloth 4.SQLite3-ruby 5.redMine 正規のインストール方法は、本家サイトを参照して下さい。 redMine のインストール → http://www.redmine.org/inde
Trac関係の情報収集として活用させていただいているdiscypusさんのサイトで、redMineというものがあるというのを知りました。 どうも、Tracのような感じのプロジェクト管理ツールで、ガントチャート表示機能があったり、複数プロジェクトをサポートしていたりと、個人的に興味を惹かれるツールのようで。ってことで、さっそくインストールしてみました(笑)。Rubyを扱うのは今回が初めて(Rubyそのものは雑誌等でよく見かけるので、そういうのがあるというのは知っていましたが)なのですが、かなり簡単ですね~。 【MySQLにデータベース作成】 MySQL 5.0.37にredMineで使用するデータベースの作成を行います。 1.MySQL AdministratorでCatalog(スキーマ)redmineを作成。 2.User Administrationでユーザredmineを作成し、Sc
■Contents 読者感激! JavaWorldの過去5年分の記事をPDFで“永久保存”! 惜しまれながら休刊したJavaWorld 2001年12月号~2007年2月号(最終号)までの記事をDVD1枚に一挙収録しました!! 約5年分の記事を一挙に収録! 昨年12月、惜しまれながら休刊した「JavaWorld」の2001年12月号から2007年2月号(最終号)まで、全62冊分の記事データをPDF形式で1枚のDVD-ROMに収録。すでに在庫切れとなったバックナンバーも含め、約5年分のJavaWorldをまとめて手に入れられるお得な“永久保存版”です。 読みたい記事がすぐに読める! 目次ファイル内をキーワード検索して目当ての記事を見つけたらタイトルをクリック。すると、すぐにその記事を閲覧することができます。 何度でも印刷が可能! 収録しているPDFファイルは、すべて何度でも
基盤をMule以外のESBに移行しました。 日本ユーザ向けのESBサイトにようこそ!このサイトは非公式なESB利用者向けの日本語サイトです。 日本語版にはまだ英サイトには反映していない機能が含まれています。 新技術を採用する判断は、最終的にはその利点にあります。ただ、技術の市場予測図を見て判断するのは危険です。技術を利用するかの可否を正確に判断できるようにするために、本サイトではただソフトウエアとしてのESBの説明(ESBは何?)の他に、ESBを利用したシステム提案や構築の考え方(なぜESBなのか)を掲載していきます。 ESBは第2世代エンタプライズ・サービス・バス(ESB 2.0)であります。初期世代ESBは主にデータ転送を行う機能を提供していましたが、第2世代のESB2.0はSOAを効率的に構築・保守するために以下の機能が含まれています: サービスコンテイナ - サービスの組
2001年のバージョン6以来、5年間もバージョンアップがなかったInternet Explorer(IE)が、ついにバージョン7となって新登場した。ここでは、まだIE7をインストールしていない人やWebサイト制作者のために、IE7の新機能の細部を紹介しよう。 ■インストールは簡単 IE7は、Windows XPが問題なく動作している環境であれば、簡単にインストールできる。「軽さ」についての印象はIE6と同程度。IE7を入れたために重くなるということはないので安心してほしい。ただし、新しく搭載された「フィッシング詐欺検出機能」によってページの読み込みが遅くなることはある。 Windowsの動作に問題が生じることもない。ただし、IEコンポーネントを埋め込んでいるタイプのソフトウェアで、古いバージョンのものは動かなくなることがある。筆者の場合は何年もバージョンアップしていなかったNextFTP(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く