laco0416です。実は何のアナウンスもないままにPolymerのv1.2.0がリリースされておりまして、しかもv1.0.6以来の Stable Release となりました!残念ながらまだ公式のリリースノートが出ていないですが… 本稿では前回のStable Releaseであるv1.0.6からv1.2.0の間に追加された主要な変更をもう一度振り返ってまとめてみます。 v1.0.6 (2015-07-09) :host-contextのサポート custom-styleブロック中で、:host-contextセレクタが使用可能になりました。 自身が呼び出されたホスト側の「外」にスタイルを適用できるようになりました。 <dom-module is="foo"> <style> :host-context(.bar) .item { background-color: red; } </st
Polymer 1.0最新情報!(後編)ーGoogle I/O Web Appの作り方、Polymer Starter Kitで始めるMaterial Design、etc. 河合良哉 本記事は、「Polymer 1.0最新情報」の後編になります(前編はこちらから)。Google I/OでPolymer 1.0が取り上げられた「Polymer and modern web APIs: In production at Google scale」のセッションをレポートします。Polymerの最新情報や活用事例、Polymer Catalog、Polymer Starter Kitなど、盛りだくさんのこのセッションの翻訳と解説を前後編に分けてお伝えします。 後編となる本記事では、「ライブサイトへの適用例(後半)」、「Polymer Starter Kitとは」を解説します。 ライブサイトへの適
Polymer 1.0最新情報!(前編)ーPolymer 1.0とPolymer Catalog、活用事例の徹底解説 河合良哉 Polymerは、Google I/O 2015にて1.0が正式リリースとしてアナウンスされました。本記事は、Google I/OでPolymerが取り上げられた「Polymer and modern web APIs: In production at Google scale」のセッションをレポートします。Polymerの最新情報や活用事例、Polymer Catalog、Polymer Starter Kitなど 盛りだくさんのこのセッションの翻訳と解説を前後編に分けてお伝えします。 前編となる本記事では、「Polymer1.0の特徴」、「Polymer Catalogとすぐに使えるElements」、「ライブサイトへの適用例(前半)」を解説します。 Pol
Polymer Elements のカタログページ Site: Polymer Element Catalog Repo: Polymer/polymer-element-catalog Polymer は、これからの Web 標準の一角を占めるであろう Web Components のラッパーライブラリです。その Polymer で作られたコンポーネントのカタログサイトが公開されていました。 これまでも Core Elements や Paper Elements が Polymer のコンポーネントとして提供されていましたが、分類も新たにレパートリーが拡充されています。 Cart に入れて Download カタログには各コンポーネントのドキュメントやデモが載っていて、使いたいものをチェックして Cart に入れていきます。必要なコンポーネントを Cart に入れてダウンロードさせると
Polymerの1.0がリリースされました。今回は、AndroidとAndroid Ware、IoTの比重が大きく、ブラウザ関連の発表が少ないGoogle I/Oでしたが、Polymer 1.0はその中の貴重な発表の1つでした。 Polymerとは何か? Polymerはフレームワークではなく、さまざまな他のフレームワークの「下」で使える拡張可能なHTMLのレイヤーです。コンポーネントという言葉やコンポーネント的なものはMithril.jsやReact、Angular.jsさまざまなWebMVCで登場しますが、コンポーネント同士の互換性はありません。WebComponentsはコンテナ船のコンテナ的な、どこでも使えるコンポーネントを提供します(コンテナ船のメタファーはGoogle I/Oの説明から)。 1.0は0.5とくらべて、Chrome上で3倍、Safari上で4倍になっているとのこと
変更点のナナメ読み Polymer 1.0 が Google I/O 2015 のキーノート(?)で公開されたようなので、ドキュメントから変更点について気になるところだけ拾い読みしました。 ハイライト Introducing Polymer 1.0 - Polymer の Highlight より。 0.5 と比べて Web Components をネイティブサポートする Chrome で起動速度と実行時性能が劇的に高速化(したしい) 0.5 と比べて ペイロードサイズ(ファイルサイズ)を減らした 実装の全体的なリファクタリング(たぶんゼロベース) 新しく シンプル化&高速化されたデータバインディングを実装 新しく shady DOM という Shadow DOM の Polyfill を実装 ネイティブの Shadow DOM なしで要素のスタイルを保護する境界を作った 前々からアピール
The Polymer library is in maintenance mode. For new development, we recommend Lit. The Polymer library provides a set of features for creating custom elements. These features are designed to make it easier and faster to make custom elements that work like standard DOM elements. Similar to standard DOM elements, Polymer elements can be: Instantiated using a constructor or document.createElement. Co
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