「セブン‐イレブン」は、おにぎりや弁当などの消費期限をこれまでより長く設定しました。店での鮮度確認の回数を減らし、従業員の負担軽減につなげるねらいです。 商品によって消費期限が長くなる程度には違いがあるということですが、会社は、工場の衛生管理が向上した結果で、品質はこれまでと変わらないとしています。 これによって、店で商品の鮮度を確認する回数を一日当たり2回減らして5回にすることができ、従業員の作業負担を減らすことにつながるとしています。 人手不足が深刻化する中で、コンビニ各社では従業員の作業負担の軽減が大きな経営課題になっています。