前回までに、shadowコマンドで影を自在にコントロールできるようになったと喜んでいたが、実はまだ甘かった。まだまだ、なんちゃって影使いのレベル。立派な影使いになるためには、最低でも以下のことにも気を配る必要がありそう。 トリミング時のピクセルのずれ 輪郭線を描く アンチエイリアス処理との戦い トリミング時のピクセルのずれ ピクセルレベルで確認したら、トリミングの範囲が1ピクセルずれていた。 まずはその修正をして、コーナーを歪みのない丸い形状にしてみる。 輪郭線を描く shadowコマンドで影付けしたウィンドウって、OSXの影付きウィンドウと比べると、どうもぼやけた印象を受ける。 それが何なのか分からなかったが、ピクセル単位で拡大してみて、ようやく気付いた。 OSXスクリーンショット shadowコマンド なんと、OSXのスクリーンショットには輪郭がある! ウィンドウの1ピクセル外側を、影