こんにちは、アノテーション テクニカルサポートチームの中野です。 テクニカルサポートの対応で、Amazon Linux AMI や Amazon Linux 2 の環境の EC2 インスタンスで特定のパッケージがインストールできないなどのお問い合わせがあった際に、自身のローカルマシンで検証することがあったので、まとめてみました。 どういったときに使える? EC2 の動作確認のために、Amazon Linux ベースの EC2 の AMI を複製して、その環境内で動作検証や不具合の原因切り分けを行うことがあります。 一方で、Amazon Linux AMI のサポート期間終了するけど、運用上どうしても使わないといけない。 けど、インストールできないパッケージがあって原因切り分けのために、手軽に検証したい。 などの用途として、ローカルマシンで動作する Amazon Linux 環境を動かしたい
こんにちは、CX事業本部 IoT事業部の若槻です。 今回は、Amazon SESでメールを一括送信したい時の留意点についてです。 留意点 一括送信にはテンプレートを使用する必要がある まず、SESでメール一括送信をする際にはSendBulkTemplatedEmailAPIを使用する必要があります。 SendBulkTemplatedEmail - Amazon Simple Email Service これにより1回のAPI実行で複数通のメールを送信することができます。SendBulkTemplatedEmailであればSendEmailやSendRawEmailなどのAPIで1通ずつ送信する場合に比べて、送信し終わるまでの所要時間やAPI料金を節約することができます。 ここで留意点として、API名にTemplatedとある通りSendBulkTemplatedEmailはSES上に作成
吉川@広島です。 Node.js+TypeScriptで書いたコードをバンドルしてデプロイした場合に、sourcemap設定することでログに出力されたエラーを追うのが容易になります。本記事ではその設定方法を紹介します。 環境 node 16.13.2 typescript 4.5.5 esbuild 0.14.17 source-map-support 0.5.21 date-fns 2.28.0 サンプルを用意する esbuildでバンドルを行うのでインストールします。あと、何でも良かったのですがライブラリをバンドルしたコードを吐きたいのでdate-fnsを導入して使うようにします。 npm i date-fns && npm i -D typescript esbuild で、サンプルとしてこんなコードを書きます。 // index.ts import { format } from
はじめにこんにちは、TIG/DXユニット所属の宮永です。 PipenvとLocalStackを使用したLambda開発環境の構築を紹介します。 本記事で作成するデモアプリは以下のGitHubリポジトリに格納しています。ご参考にしてください。 https://github.com/orangekame3/pipenv-lambda 【本記事で伝えたいこと】 本記事で最も伝えたいことはデプロイパッケージと開発パッケージの分離です。 Pipenvを使用することでzipの容量を節約しながらLambdaをデプロイすることができます。 やや長い記事となっていますので、「LocalStackへのデプロイ」の章だけでも見ていただけると幸いです。 PipenvとはPipenvはパッケージ管理ツールです。似たようなツールにPoetry等があります。 Poetryを使用したPython開発環境の構築は澁川さんの
やってみた arm64 対応で必要だったポイントを説明します。 重要なのは Lambda の設定を記述したtemplate.yamlと、ビルドの設定を記述したMakefileの2箇所だけです。 ディレクトリ構成 . ├── README.md ├── hello-world │ ├── Makefile │ ├── go.mod │ ├── go.sum │ ├── main.go │ └── main_test.go ├── samconfig.toml └── template.yaml Go のランタイムを使うわけではないので Lambda の設定には一切 Go の文字はないです。 Runtime で Amazon Linux 2 のイメージを指定 Architectures でリスト形式で arm64 を指定 Metadata の BuildMethod で後述
この記事はアノテーション株式会社 AWS Technical Support Advent Calendar 2021のカレンダー | Advent Calendar 2021 - Qiita 19日目の記事です。 気付けば4年間テクニカルサポートをしていました アノテーション・テクニカルサポートチームの m.hayakawa です。 元々はソフトウェア開発エンジニアでしたが、ひょんなことからテクニカルサポートの業務を始めて 4 年以上、様々な問い合わせ文と向き合ってきました。 せっかくなので今回は 4 年間の仕事の中で身に着けた暗黙知を「テクニカルサポートへ問い合わせを行う際の文章作成」という題材にて、ブログ化していきたいと思います。 テクニカルサポートだけでなく、一般的な「カスタマーサポート」に関連するような、なるべく平易な内容を心がけます。 これを実践することで、テクニカルサポート側
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