ボクシングの亀田ファミリーが、またトラブルに見舞われている。日本ボクシングコミッション(JBC)のレフェリー、ジャッジなどで構成される「試合役員会」が、史郎氏の暴言に対して厳正な処分を求める要望書を送ったのだ。要望書では「史郎氏の謝罪がなければ、史郎氏がかかわる試合への役員派遣を拒否する」という厳しい内容だ。亀田ファミリーはいよいよピンチを迎えることになる。 暴言吐いた相手は「世界的権威」 要望書は2007年4月10日付け。問題とされているのは、07年3月24日に行われ、興毅選手がメキシコのエベラルド・モラレス選手に判定勝ちした試合。試合終了後に、史郎氏が試合役員の控え室で、浦谷信彰レフェリー(役員会会長)に対して抗議した内容が「暴言に終始し、恫喝や脅迫とも受け取れる」とされた。この要望書では、史郎氏のトレーナーのライセンス停止を含む処分を求め、史郎氏の謝罪がない場合は、史郎氏がかかわる試
![J-CAST ニュース : 亀田父が審判を脅迫 ライセンス停止のピンチ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5288ab562eae0586d6d673b5eee0008844ebadf1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.j-cast.com%2Fimages%2Forigin%2F2007%2Fottn07-1259_pho01.jpg)