世界最大のイカを解剖する:画像ギャラリー 2008年9月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワの研究者たちが今年4月末、数体の巨大イカの解剖を完了した。 その中には、これまで捕獲されたうちで最大の「コロッサルスクイッド」(colossal squid:とてつもなく大きなイカの意味、学名はMesonychoteuthis hamiltoni)も含まれていた。[日本名はダイオウホウズキイカ。南極海周辺の深度2000mの深海域に生息する] このメスの標本は体重が約495キログラム、体長は約8メートルに達するが、この頭足類はもっと大きくなる可能性があり、体長約14メートル以上[触腕を含めた体長は20メートルと推測されている]、体重もそれに応じて増加すると研究者らは考えている。 この巨大イカ
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