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大正期の評論「貧乏物語」で知られる経済学者 河上肇(1879~1946年)が本学でマルクス経済学を講義した時の学生ノートが相次いで見つかり、経済学研究科の「河上肇文庫」に寄贈されました。 見つかったのは、いずれもマルクスの「資本論」を解説した「経済原論」の講義ノートで、どちらのノートとも講義を再現できるほど詳細に記述されています。 1件は酒井英示さん、もう1件は松浦義人さん(いずれも故人)が取られたノートで、ご家族から寄贈いただきました。 2人は、1928年に経済学部を卒業した同級生で、ノートの中身が酷似していることから、当時(1925年度授業)、300~400人が入る大教室で河上の「経済原論」の講義を一緒に受けていたものと思われます。 酒井さんのノートは、インターネット上で公開する予定です。 なお、この2つのノートが発見されたことについては、「朝日新聞」(5月15日朝刊、8月4日朝刊)で
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