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2023年1月30日のブックマーク (11件)

  • 30代のおっさんのなんの変哲もないかもしれないけどコンプレックス

    父はインフラ勤め、母は専業主婦の普通の家庭に生まれた。両親はふたりとも高卒で20代後半で結婚してわたしが生まれた。 小学生の途中で、父はローンで家を買い、社宅から出た。 住まいは社宅から一軒家になり、リビングのある1階と寝室のある2階の家になった。 父は酒を飲み、タバコを吸う男だった。そして母は一滴も酒が飲めなかった。 父は暴力は振るうことは一度もなかったが、酒を飲むと、少し語気が荒くなった。母はそれを毎日避難し、毎日2階に逃げた。 子供の頃のわたしは、母を2階に呼びに行かなくてはならなかった。 母は常にわたしに、年をとったらわたしが母を介護するのだと毎日言い聞かせた。 子供であるわたしは、毎日父の不満しか口にしない母に媚び、慰めないといけなかった。 そしてたまに1階でわたしは父が酒を飲んでこぼす母への愚痴を聞いてあげないといけないのだ。 わたしは2階の自室で部屋のベッドで小さくなりながら

    30代のおっさんのなんの変哲もないかもしれないけどコンプレックス
  • ぼっちちゃんはなぜネガティブな妄想や奇行を繰り返すのか?その理由とともに「ぼっち・ざ・ろっく!」の魅力を紐解く

    ここのところ毎日、結束バンドのアルバムをひたすら聴き続けている。 (画像はAmazon結束バンド」販売ページより) アニメ終盤の勢いと感動が楽曲とともに深く刻み込まれており、アニメ放送を終えてしばらく経つが、「ぼっち・ざ・ろっく!」旋風がいまだに止まらない。止められない。 一体、この面白さと爆発的な人気の理由とはなんなのだろうか? アニメとしてのクオリティの高さ、制作陣の原作への愛の深さが理由であることは間違いないのだが、それだけではない。作の何が、そんなに心を掴んだのか? それはなんといっても、主人公の「後藤ひとり」こと、ぼっちちゃんの魅力が極めて大きい。 事あるごとに弱気になって自己否定してしまう様子と、面白おかしく表現されているものの、奇行に走ったり、ネガティブな妄想をする様に妙な解像度の高さがあり、少なからず自分にも覚えのあることとして共感させられる。 そして、暗くて後ろ向きで

    ぼっちちゃんはなぜネガティブな妄想や奇行を繰り返すのか?その理由とともに「ぼっち・ざ・ろっく!」の魅力を紐解く
  • Amazonの自動化されたカスタマーサポートが堂々巡りで役に立たない時に担当者と電話で話す方法とは?

    大手通販サイトのAmazonは注文した商品がすぐに届く利便性がありますが、時には間違った商品が届いてしまったり、届いた商品に不備があったりするケースもあります。ところが、返品や交換の手続きはややこしいことが多く、自動サポートが堂々巡りに陥ってしまうケースもあるとのことです。 Amazon removes “contact us” support, disables support for wrong grocery orders | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=34539901 ソーシャルニュースサイト・Hacker NewsのユーザーであるIronWolve氏は、Amazonから間違った料品を受け取ってしまったものの、払い戻しや返品を申し込むことができない事態に陥ったと報告しています。 IronWolve氏の書き込み

    Amazonの自動化されたカスタマーサポートが堂々巡りで役に立たない時に担当者と電話で話す方法とは?
  • せっかく中途採用した技術者を「社内業者」扱い、日本企業のDXの愚かな現実

    でもシステムの内製化に取り組む企業が増えている。誠に結構なことなのだが、そうした企業の多くでかなり深刻な問題が生じている。長らくシステム開発を外部のITベンダーに丸投げすることに慣れ切っていたためか、新たに設置された内製部隊を事業部門が「社内業者」扱いするのだという。当然、やっとのことで中途採用した技術者らのモチベーションはだだ下がり。その結果はどうなるか。 最近、この「システム内製部隊を社内業者扱いする」という問題を耳にする機会が増えた。社内業者扱いとは要するに、事業部門が内製部隊をSIerなど人月商売のITベンダーと同様に、ご用を聞いてもらえる便利な存在と勘違いしてしまう現象だ。その結果、SIerなどの技術者に対するかのように、内製部隊の技術者に上から目線で「君たちプロなんだから、1カ月でつくってよ」などと依頼する愚か者までが出てくる始末だ。 実は白状すると、私は当初、この問題をそ

    せっかく中途採用した技術者を「社内業者」扱い、日本企業のDXの愚かな現実
  • 『UNIXという考え方―その設計思想と哲学』を読んだ - 30歳からのプログラミング

    UNIX やそのツールはどのような考えに基づいて作られているのか解説した。 UNIX が開発されていくなかで培われていった文化や考え方について書かれている。 www.ohmsha.co.jp UNIX が具体的にどのように動いているのかではなく、 UNIX はなぜそのように動いているのか、ということが主題。 そのため、 UNIX に限らずソフトウェア開発全般に適用できるような内容になっている。ソフトウェアだけでなく「ものを作る」こと全般に応用できる内容も多いかもしれない。 私も、現時点では UNIX そのものに対する熱意や探究心はあまりないので、 UNIX について知るためではなく開発の参考になる考え方がないかと思って読んだ。 9 つの定理が紹介されているのだが、まず思ったのは、「言うは易く行うは難し」という感じの定理ばかりだなということ。 例えばシンプルに保て、小ささを維持しろ、という

    『UNIXという考え方―その設計思想と哲学』を読んだ - 30歳からのプログラミング
  • 凄腕エンジニアと一緒に働いて学んだ技術以外の大切なこと - Qiita

    はじめに 運が良いことに自分は今、今まで出会ってきたエンジニアの中で一番凄いと思う人と一緒に働けています。 今の会社で働けていてよかったな〜と日々感謝しつつ、一緒に働いている中でたくさんのことを勉強させていただいています。 そしてそろそろアウトプットせねば!(使命感)と思いこの記事を書いています。 今回は技術以外のことで学んだこと、大切だと思ったことを書いていきます。 (この記事の中で凄腕エンジニアさんのことはTさんと呼ぶことにします。) (どれくらい凄いのかも当は書きたいですが、この記事の目的とは離れてしまうので省略します。。。) (当は【凄腕エンジニア】という言葉でくくりたくないくらいすごいエンジニアさんです。。。) ドメイン知識、業務知識の大切さ 今自分が参加しているプロジェクトではTさんが業務要件の整理やヒアリング、システムの設計、DBの設計を手掛けているのですが、 ドメイン知

    凄腕エンジニアと一緒に働いて学んだ技術以外の大切なこと - Qiita
  • その仕事の行き詰まりは“記録不足”かもしれない。作家・倉下忠憲に聞く「仕事に活かせるノート術」 - りっすん by イーアイデム

    職場での仕事に慣れてくると、次第に“習慣”で仕事をこなすことができるようになってくるもの。それは一見すると快適なようにも思えますが、うまくいかないこともそのままにしてしまったり、いざ新しい業務を任されたときに、仕事の仕方を変えられず、行き詰まりを覚えてしまったりすることにもつながりかねません。 作家の倉下忠憲さんは、絶えず自分の仕事のやり方や作業環境を見直しながら日々の業務に取り組んでいます。そこで重要なのがノートを取り続けること。著書の『すべてはノートからはじまる あなたの人生をひらく記録術』でも、仕事に役立つさまざまなノート術を紹介されています。 働き始めた当初は仕事の振り返りとして日報を書いたり、ノートにメモをとったりしていても、徐々にそうした時間をとらなくなったという人は意外と多いはず。ただ、この記録を取り続けることは、仕事のやり方や習慣をアップデートしていくためにも有効なようです

    その仕事の行き詰まりは“記録不足”かもしれない。作家・倉下忠憲に聞く「仕事に活かせるノート術」 - りっすん by イーアイデム
  • 疑われる「C++」の安全性、今後の動きはどうなる

    C++」は非常に人気があるプログラミング言語だが、同言語の標準化に取り組んでいるグループが、C++の「メモリ安全性」を(新しいライバル言語である「Rust」のように)高めるための今後の道筋について議論する文書を発表した。 Rustは、MicrosoftAmazon Web Services(AWS)、Meta、GoogleAndroid Open Source Project、主にC++で書かれている「Chromiumプロジェクト(まだ始まったばかりだが)、Linuxカーネルなど、多くの企業やプロジェクトで採用されており、メモリ関連のセキュリティホールを減らすのに役立っている。最近では、米国家安全保障局(NSA)までが、開発者に対してC++からC#やJavaRubyRustSwiftへの戦略的な移行を促す事態になっている。 C++の生みの親であるBjarne Stroustr

    疑われる「C++」の安全性、今後の動きはどうなる
  • 僕が「ぜひ魚沼に訪れて第二の故郷にしてほしい」と言うほど地元が誇らしい理由|文・おばたのお兄さん - SUUMOタウン

    著: おばたのお兄さん 風景画にしやすい街、魚沼 「出身は、新潟県の魚沼市というところです」と僕が言うと、「あ、お米の!コシヒカリだ!」と返ってくる。このような会話を生涯何度も何度もしてきた。出身地を言ったときに、そこがどこか、何が名産かパッと出てくる地域に生まれ育ったことを僕は心の底から誇りに思っている。 こんにちは、新潟県魚沼市出身のお笑い芸人、おばたのお兄さんです。 魚沼特使でもある僕が、地元の魅力を読者の皆さんにお伝えしたいという想いで今、筆を走らせています。すみません、嘘をつきました。スマートフォンの画面上に、人差し指を走らせています。指紋が削れないように、時に中指に変えたりもします。新幹線で東京から新潟に向かいながら。 「魚沼市」と聞いて、どんなイメージをもつだろうか。経験上よく言われるのは「お米がおいしい」「お酒がおいしい」「水がきれいそう」「田んぼだらけ」などなどであるが、

    僕が「ぜひ魚沼に訪れて第二の故郷にしてほしい」と言うほど地元が誇らしい理由|文・おばたのお兄さん - SUUMOタウン
  • 大阪の味 たこ焼き お好み焼き 焼きそば レシピ 作り方

    ワテは生まれも育ちも大阪は天下茶屋、聖天さんで産湯を使い、十五のときから大阪の町でたこ焼き・お好み焼き・焼きそばを焼き始めてウン十年いろんな事がおましたな、大阪の町でもんじゃ焼きとパスタ・スパゲティそれにラーメンもやりましたで。 高校生とたこ焼き屋台と、二足のわらじを親父に無理にはかされて三年間、あの頃は大阪の町でたこ焼きを焼くのが嫌やったな。 ワテの親父の稼業が大阪の露天商、「男はつらいよ」の寅さんの職業とおんなじや。 近所の幼馴染は親父の稼業を知ってるんで、気にならんかったけど、高校の同級生にたこ焼きを焼いてるとこ見られるのは、嫌やった、特に憧れていたセーラー服の同級生には、懐かしい青春の思い出やな。 ワテの親父と同業のツレに大阪の町で金魚すくいをやっているのもおったな、金魚すくいを高校生はやらへんからな、そやから同級生に会うこともないし、それに金魚すくいはお客さんが勝手に遊んでくれる

  • 大阪出身の友人に聞いたお好み焼きの作り方を真似したら概念が変わる美味しさだった「私が今まで食べてたのはソース味の小麦粉だった」

    もてぃこ @mochin22 大阪出身の友が頻繁にお好み焼きを夕飯に出すと聞いてはいたんですけど、 その作り方が「卵たっぷり、長芋すりおろしたっぷり、小麦粉ちょっぴり、キャベツどっさり、あとは肉」つってて えーっ!揚げ玉は?ネギは?出汁は?みたいな半信半疑で今日真似してみたんですけど 概念が変わる美味しさでした

    大阪出身の友人に聞いたお好み焼きの作り方を真似したら概念が変わる美味しさだった「私が今まで食べてたのはソース味の小麦粉だった」