日本オラクル株式会社は3月2日、SaaS型CRM製品の新版「Oracle CRM On Demand Release 16」を発表した。同日から提供開始する。 Oracle CRM On Demandは、SaaS型のCRM製品。新版では、間接販売モデルにおけるパートナー情報の管理とコラボレーションを支援する「Partner Relationship Management」機能を追加。ユーザー企業の担当者が各販売チャネルの情報として、パートナー支援プログラム、パートナーのプロファイル情報、パートナーの見込み客や案件登録情報を管理することができる。 またサーバー運用環境のメニューとして、「Multi Tenant Enterprise Edition」に加え、「Single Tenant Standard Edition」を追加。後者では顧客ごとにシステム環境を用意し、顧客専用のハードとソフト
米Oracleは2月18日(米国時間)、オンデマンド形式で営業支援やマーケティング機能を提供するCRMソリューションの最新版「Oracle CRM On Demand Release 16」に5つのアプリケーションを追加した。機能拡大により、顧客はさらなる価値を引き出せるという。 CRM On Demand Release 16は、カスタマイズ機能やパートナー機能を強化したSaaS型CRMソリューション。シングル・テナント型を追加したのが特徴で、1月27日にリリースしている。 追加したのは、「Oracle Self-Service E-Billing On Demand」「Oracle Sales Library」「Oracle CRM On Demand Deal Management」「Oracle CRM On Demand Enterprise Disaster Recovery」
日本オラクルは5月29日、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型のCRM(顧客情報管理)アプリケーション「Siebel CRM On Demand」の新版Release 14を30日から提供開始することを明らかにした。Release 14の特徴は、Web2.0の技術を取り入れたことである。料金は、既存バージョンと同様、1ユーザー当たり月額8750円。 Release 14で利用するWeb2.0の技術とは、AjaxやGoogle MapsなどのWebサービスAPI、RSSなどであり、ユーザーはこれらの要素を自由に、画面に取り込むことが可能になる。米オラクルでCRM On Demandを担当するアンソニー・ライ上級副社長は、「これまでのCRM On Demandはどちらかというと決められたものをそのまま利用してもらうものだった。新版になり、ユーザー自身が画面を見やすいものにしたり、使い
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