今回からはいよいよLXCの話題です。まずは開発の歴史と現在の開発体制を少し紹介したあと、LXC自身が持つ特徴を紹介したいと思います。 LXCの歴史 LXCはLinuxカーネルにコンテナ関連の機能が実装されはじめた2008年頃から、当時IBMフランスのDaniel Lezcano氏を中心にして、カーネルの機能を使用してコンテナの操作を行うためのツールとして開発がはじまっています。当時の文書を読むと、カーネルに実装されたコンテナ関連の機能をカーネル開発者が簡単に試せるようにすることを目的としていたようです。 その後、開発はかなり活発に行われ2009年にはバージョンは0.6に達しています。筆者が初めてLXCを使い始めたのは2009年の年末で0.6.4の頃です。この頃にはすでに簡単にコンテナの起動や管理ができていました。この後はAppArmorのサポートのようにセキュアにコンテナを使用するための機
ふと思い立ったのでこんなコードを書いてみました。 Emacs Lispプログラミングをしている人にはもはや当たり前かもしれないけど、 propertize 関数がどう見ても Rubyの特異メソッド に見えてきたので。 しかも helm の情報源を記述するときに、 display-to-real 属性で テキストプロパティ を つけてあげると、文字列に付随するデータを渡せます。 (setq s1 "foo" ;; s2にテキストプロパティをつけてあげる s2 (propertize "foo" 'value "bar" :number 1 'func (lambda (self) (capitalize self)))) (string= s1 s2) ; => t ;;; もはやただの文字列ではない(笑) (get-text-property 0 'value s2) ; => "bar"
サイボウズ・ラボの西尾 泰和さんが「エンジニアの学び方」について探求していく連載の第2回(毎週火曜日に掲載、これまでの連載一覧)。「WEB+DB PRESS Vol.80」(2014年4月24日発売)に執筆した「エンジニアの学び方──効率的に知識を得て,成果に結び付ける」の続編です。(編集部) 文:西尾 泰和 イラスト:歌工房 この連載では「エンジニアの学び方」をテーマにインタビューを行い、どういう「学び方」をしているのか探求していきたいと思っています。第1弾は、富士通のエンジニアとしてLinuxカーネルの開発に参加されている小崎資広さんです。 Linuxカーネルは、ソースファイルだけで3万5000個以上、行数にして1500万行を超える、巨大ソフトウェアです。小崎さんが、どうやってこの巨大なソースコードと戦っているかは、きっと「エンジニアの学び方」の参考になるはずです。
ニコニコ動画のコメントサーバのメモリ使用量増大に関するトラブルシューティングというか改善の話。これは素晴らしい日記だ。 コメントサーバーは、ニコニコ関連サービスのコメントを司るサーバーである。本稿は、ニコニコ広場で起こったコメントサーバーメモリ使用量増大問題について、我々コメントサーバー担当が行った調査と対策のまとめである。 今回のメモリ増大問題の解決にあたり、「仮説を立てる + 計測する→修正する→確認する」というパターンを繰り返した。このパターンは、ソフトウェアの様々な問題を調査するのに適用できる、基本パターンである。 http://info.dwango.co.jp/rd/2010/10/post-3.html メモリリークの調査とメモリを消費している部分の調査、、、リークだけじゃないのか・・・ 行った対策 今回のメモリ増大調査より以前の時点である程度の調査が行われていて、メモリ確保
Trendmicroのパターンがアップしました。 パターン番号:7.517.80 イエローアラートJP/US:未調査 アップデート理由:未調査 新規対応 未調査 亜種対応 未調査 Trendmicroのパターンがアップしました。 パターン番号:7.519.80 イエローアラートJP/US:未調査 アップデート理由:未調査 新規対応 未調査 亜種対応 未調査 ぁーーーー越後湯沢行きたかったーーーーー!!!(泣 越後湯沢へようこそ!今年から本ワークショップは、タイトルを変えて「情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢」となりました。多数のご参加・ご支援をいただきありがとございます。 今年のテーマは、「〜 逃げちゃダメだ! 〜IT社会のBCP・BCM。なう!」。未だ不十分であると指摘されているITが基盤となる社会の事業継続を取り上げます。 夜のプログラムも、これまで通り充実しており、初日
[root@:/]# netstat -eont Active Internet connections (w/o servers) Proto Recv-Q Send-Q Local Address Foreign Address State User Timer tcp 0 0 10.99.92.201:2000 10.99.92.82:63407 ESTABLISHED 0 keepalive (2.28/0/0) tcp 0 29200 10.99.92.201:2004 10.99.92.82:63408 ESTABLISHED 0 unkn-4 (50.92/0/0) [root@:/]# netstat -eont Active Internet connections (w/o servers) Proto Recv-Q Send-Q Local Address Forei
「Windows の限界に挑む」の最初の投稿では、物理メモリの制限 (ライセンス、実装、ドライバーの互換性に対する制限など) について説明しました。今回は、もう 1 つの基本リソースである仮想メモリに注目します。仮想メモリによって、プログラムはシステムの物理メモリとは別にメモリを使用できるようになります。プログラムのコードとデータを物理メモリに格納するタイミングと状況、およびそれらをファイルに格納するタイミングは、オペレーティング システムが決定します。仮想メモリの大きな利点は、物理メモリで処理できる以上のプロセスを、同時に実行できるということです。 その一方で、仮想メモリには物理メモリの制限からくる制限があるほか、それ以外のさまざまな要因から生じる制限があり、そうした制限はメモリを利用する側によって異なります。たとえば、アプリケーション、オペレーティング システム、およびシステム全体を実
「これさえあれば、何もいらない。」というキャッチフレーズで、ノートPCを代替できることをアピールするMicrosoft渾身のタブレット型PC「Surface Pro 3」について、ライバルのMacBook Air(MBA)と比較するムービーをMicrosoftが3本も公開しています。Microsoftの自信がありありと見えるムービーは以下の通りです。 Surface Pro 3 – Power - YouTube Macユーザー(以下、「M」):「Photoshopをタブレットで編集してるの?」 Surface Pro 3ユーザー(以下、「S」):「そうだよ」 S:「でもただのタブレットじゃないよ。Surface Pro 3はキーボードを取り付けられるんだ」 S:「もちろんタッチスクリーンだから簡単に指で操作できるしね」 M:「けど外付け機器につなげないんだろ?」 S:「USB3.0端子・
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