ムンクは自画像を多く描いていた ムンクは、自分の写真を見ながら自画像を描きました。 これには2つの意味がありそうです。 戦略的な自己演出 自己を捉える手段 前者「戦略的な自己演出」は、現在の我々が「盛った」写真をSNSにアップしたりするのに似ているかもしれません。 そして後者「自己を捉える手段」は、ムンクが自分を冷静に見つめる手段として、自撮りしたり、自画像を描くことをしていたということです。 これ、現代の我々にもすごく重要ではないでしょうか。 つまり「俺いま調子どう?」と、自分自身について考える時間を持つということ。 ムンクの作品の中には《風邪の後の自画像》なんてのもあるくらいです。 忙しい日々。 あなたは流されて生きていませんか?
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