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ブックマーク / thinkit.co.jp (134)

  • MySQL Workbenchを使ってデータモデリングを学んでみよう

    「データモデリング」とは? さて、いきなりWorkbenchホームページのModelsからモデリング!を開始する前に、すこしデータモデリングについてのお話をさせてください。 みなさんが今利用しているMySQLを含むRDBMSは1970年代にIBMのE.F.コッド博士によってなされた提案を源流として、今日まで発展を続けてきました。その発展過程において、現実の世界におけるデータ要件と、データベースの設計とを結びつける方法論が必要になりました。 1976年にP.チェン博士によって提案されたER図はその役目を担うことが可能であり、各種改良を重ねられて今日まで利用されています。現実世界のデータをどのように扱うかをまとめ、ER図のような図版で視覚化したものを「データモデル」といい、そのデータモデルを組み上げていくことを「データモデリング」といいます。 データモデリングの過程、および結果として作成された

    MySQL Workbenchを使ってデータモデリングを学んでみよう
  • [入門編] Ubuntu Serverの基礎(前編)

  • [入門編] Ubuntu Serverの基礎(後編)

    前回に続き、Ubuntu Server入門編の第2回では、HPが提供しているスケールアウト型サーバー、HP Moonshotを使った物理サーバーによる集約や、Ubuntu Serverのバージョンに関する情報、Canonical社による動作認定について紹介していきます。 OSSクラウド、ホスティング基盤向けに設計されたHP MoonshotとSL2500 Gen8 Ubuntu Serverの特徴を生かしたOSSクラウド基盤やホスティングサービスを提供するためには、それに合ったサーバーシステムを考慮する必要があります。クラウド基盤では、仮想化技術が使われる傾向が多く、数年前までは、仮想化基盤といえばブレード型のサーバーに集約するというのが一般的でした。しかし近年、クラウドサービスを手掛けるサービスプロバイダーの多くで、仮想化システムの仮想ネットワーク設計の難しさ、仮想化ソフトウェアの障害の

    [入門編] Ubuntu Serverの基礎(後編)
  • [入門編] Ubuntu Serverの基礎(前編)

    連載では、最近よく耳にするUbuntu Serverを入門編と実践編に分けて、Ubuntuの基礎から、スケールアウト基盤構築ノウハウ、システム管理などの勘所を紹介していきます。入門編では、Ubuntu Serverが選定される背景、スケールアウト型サーバー基盤、ベンダー保守、バージョン確認、動作認定等の基礎的な内容を2日にわたってご紹介します。 なぜ今、Ubuntu Serverなのか? 近年、企業で利用されるサーバーシステムにおいて、Ubuntuという単語をよく耳にします。Ubuntuには、大きく分けてUbuntu ServerとUbuntu Desktopの2種類がありますが、サーバーシステムにおいては、Ubuntu Serverが利用されます。Ubuntu Serverの開発を手掛けるのはイギリスに社を置くCanonical社です。 Ubuntu自体は世界中の開発者の間でデスク

    [入門編] Ubuntu Serverの基礎(前編)
  • RHEL7を一足先にキャッチアップ! -レッドハット・フォーラム 2013-

    レッドハットは自社が開催するカンファレンス、「レッドハット・フォーラム 2013」を11月15日 ザ・プリンスパークタワー東京(東京都港区芝)にて開催した。 「国内最大級のOSSイベント」を標榜する同イベントの年のテーマは「OSSのイノベーションで事業戦略を」とし、パートナー各社も出展する展示、ユーザー企業が登壇する導入事例を含む30以上のセッションが展開される等、充実した内容となった。 オープニングセッションを中心に当日の模様をレポートする。 技術革新を牽引して行くOSS 基調講演に登壇した米国RedHat CEOのジム・ホワイトハースト氏は、イノベーションの歴史を振り返りながら「産業革命の時代に貢献したのは工作機械の発明者ではなく、その工作機械を使い、技術を育んできた人々である。」と話す。これをレッドハットに置き換えながら、「真の貢献者は当社ではなく、レッドハットに関わる多くのベンダ

    RHEL7を一足先にキャッチアップ! -レッドハット・フォーラム 2013-
  • とんがったデータベースエンジニアになれ! db tech showcase 東京 2013レポート

  • とんがったデータベースエンジニアになれ! db tech showcase 東京 2013レポート

    インサイトテクノロジーの主催するデータベースの一大イベント、「db tech showcase 2013 Tokyo」が11月13日(水)から3日間、UDXカンファレンス(東京都千代田区外神田)にて開催。会期中は4つのセッションが同時進行し、全81のセッションに、のべ3,000人以上が記録した。 データベースのオモテもウラも学ぶ、とんがったカンファレンス 主催するインサイトテクノロジーは、イベントをVersion4と位置づけ、カンファレンスの内容をさらに進化させたと宣言。「商品/ソリューション紹介を行わない」ことをキープコンセプトとして、これまでの来場者アンケート等から、「データベースエンジニアが欲する」情報に応えるべく、コア技術のセッション(ベンダーの技術者ではない)に加えて、ユーザーセッションと事例セッションを多く投入している。 セッション・スケジュールには巷であふれる「〜の成功事例

    とんがったデータベースエンジニアになれ! db tech showcase 東京 2013レポート
  • Zabbix APIを使った外部ツールとの連携

    (2)ユーザが所属するユーザグループにホストのアクセス権限付与 あとは、このユーザが所属するユーザグループに対して権限を登録し、どのホストの管理ができるかを設定します。以下の画面でユーザグループに対して権限設定を行ってください。 読書可能:その対象に対する全てのAPIが実行可能。 読込専用:その対象に対する監視データや設定情報の取得系APIのみ実行可能。 拒否  :その対象に対する全てのAPIが実行不可。 Zabbix2.0 これに対し、Zabbix2.0では、別途APIアクセス権限の管理の必要がありません。APIアクセスを有効化する設定項目が廃止され、全てのユーザグループで有効となっています。 この仕様変更に伴い、「API access」グループも廃止されています。そのため、上記Zabbix1.8系での作業のうち、「2.」のみを実施してください。 2. 認証用API(user.login

  • ESXiのインストール! | Think IT

  • MySQL Connect 2013でも発表されたMySQLの最新リリースと、関連ツールの基礎知識

    世界で最も使われているオープンソースデータベース MySQLは、世界で最も使われているオープンソースのRDBMS(リレーショナル・データベース・マネージメント・システム)です。特にWebアプリケーションのバックエンドとして非常に多く利用されており、Facebook、Twitter、eBay、Mobage、GREEなどの大規模なWebサイトやオンラインゲームでの利用実績も豊富で、その人気は年々上昇しています。 また、組み込み用途でも多く利用されています。AdobeのCreative Suiteなど、アプリケーションのリポジトリデータベースとして利用されるケースもあれば、F5のロードバランサ—など、機器の中に組み込まれて利用されるケースもあります。 オラクルによってMySQLの開発は更に加速 MySQLは1995年に旧MySQL社によって最初のバージョン1.0がリリースされ、その後バージョンア

    MySQL Connect 2013でも発表されたMySQLの最新リリースと、関連ツールの基礎知識
  • MySQL Connect 2013でも発表されたMySQLの最新リリースと、関連ツールの基礎知識

    世界で最も使われているオープンソースデータベース MySQLは、世界で最も使われているオープンソースのRDBMS(リレーショナル・データベース・マネージメント・システム)です。特にWebアプリケーションのバックエンドとして非常に多く利用されており、Facebook、Twitter、eBay、Mobage、GREEなどの大規模なWebサイトやオンラインゲームでの利用実績も豊富で、その人気は年々上昇しています。 また、組み込み用途でも多く利用されています。AdobeのCreative Suiteなど、アプリケーションのリポジトリデータベースとして利用されるケースもあれば、F5のロードバランサ—など、機器の中に組み込まれて利用されるケースもあります。 オラクルによってMySQLの開発は更に加速 MySQLは1995年に旧MySQL社によって最初のバージョン1.0がリリースされ、その後バージョンア

    MySQL Connect 2013でも発表されたMySQLの最新リリースと、関連ツールの基礎知識
  • Rubyは儲かる?「Ruby&Rails BIZcon2013」レポート

    Rubyビジネスの戦略会議的イベントやります」をかけ声に、RubyRails技術・人材・ビジネス戦略の観点で如何に拡充させてゆくか?そのノウハウを共有する場として「RubyRails BIZcon2013」は9月6日(金)、ビジネスOSSコンソーシアム・ジャパン(以下:BOSS-CON JAPAN)主催で開催された。 基調講演を中心に当日の模様をレポートする。 実行委員長を務める株式会社コンテンツワン取締役川井健史氏の「日はRubyがビジネスでもっと使えるようなヒントが皆で見つけられれば」との開催への思いのこもった挨拶から講演の幕が上がった。 RubyRailsの最新技術動向と今後の予想 基調講演ではmasudriveのハンドルネームで著名な増井雄一郎氏が登壇した。 まずはRails歴史についての「おさらい」が語られ、CoC、DRY等々の基コンセプトが確立されたバージョン1

    Rubyは儲かる?「Ruby&Rails BIZcon2013」レポート
  • ミニ四駆の遠隔操作を実現しよう!- プロトタイプ編

    お待たせしました。Arduinoの学習編は前回で終わりにして、これからいよいよミニ四駆の作成に入ります。この回からは、ミニ四駆のプログラムの作成やArduinoの組み込みを行っていきます。 とは言え、いきなりミニ四駆にArduinoを組み込むことはしません。組み込む前準備として、プロトタイプを作成します。 用意するもの プロトタイプを作成するにあたって、以下のパーツを用意してください。 Arduinoをはじめようキット FETモジュール MP4212または、MP4207 DCモーター Bluetoothモジュール 電池ボックス 単三電池 AC-DCアダプタ 上記のパーツは、全てこれまでの回で使用したものです。すでに用意済みの方は新たに購入する必要はありません。 ミニ四駆の仕様 まずは「ミニ四駆にどんな動きをさせるか」の仕様を固めましょう。ここでは以下の仕様を満たすミニ四駆を作成します。 B

    orangeclover
    orangeclover 2013/03/21
    ミニ四駆動か!? 『ミニ四駆の遠隔操作を実現しよう!- プロトタイプ編』
  • [ThinkIT] 第4回:ベースライン作成の鍵となるWBSの解説と事例紹介 (1/4)

    前回はベースラインの作成について解説した。今回はベースライン作成の鍵となるWBSについて解説した上で、3つの事例を紹介する。 PMBOKではスコープ・マネジメントの章にてWBSがとりあげられている。プロジェクトを立ち上げた際、まずプロジェクトのスコープ(目標・範囲・前提条件など)を定義する必要がある。そのスコープ定義で取り決めた要素成果物を生成するために、要素成果物(注1)を階層的に分解したものがWBSであり、最も低い(分解された)レベルをワーク・パッケージと呼ぶ。