世のアラフォー未婚男性にとって、現実的な結婚対象はどう考えても30代の女性でしょう。20代女性と結婚できれば奇跡ですが、その年代の女性ばかり追いかけても撃沈続きになりかねません。では、本命の30代女性は、どんなアラフォー男性なら結婚する「対象」として見ることができ、どんな男性は「対象外」なのでしょう。その境界線を恋愛・結婚・人間関係コンサルタントの木村隆志さんが指南します。 こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。 前回、20代女性に聞いた「こんなアラフォーは結婚できない」では、アラフォー男性の憧れと言える“20代女性との結婚”を書きましたが、今回のテーマは、より現実的な“30代女性との結婚”。お互いに結婚相手として最も有力な年齢層だけに「アリか? ナシか?」、どちらに入れられるかは紙一重です。 そこで、現在婚活をしている30代女性102人に、「結婚できるアラフォー男性と、結婚できないア
借入金問題で記者の質問に答えるみんなの党の渡辺代表(中央)(27日午後4時21分、国会で)=吉岡毅撮影 みんなの党の渡辺喜美代表(62)の多額借り入れ問題で、渡辺代表は27日、国会内で記者会見を開き、化粧品販売会社・ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明(よしあき)会長(73)から8億円を借り入れたことを認め、資産報告書を訂正する考えを明らかにした。 ただ、「選挙資金や政治資金としては使っておらず、違法性の認識はない」と改めて主張し、代表を続ける意向を示した。 吉田会長が2012年12月時点で貸付金のうち約5億5300万円が返済されていないと説明した一方、資産等報告書に残高を2億5000万円と記載していた点について、渡辺代表は「事務的ミス。金額を精査して訂正したい」と述べた。 会見では、8億円の使途に質問が集中。渡辺代表は「政治家として生きていくのに必要なもろもろの費用」「政治資金を使うべき
国の火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣(としつぐ)会長(東京大名誉教授)が3日、BS日テレの「深層NEWS」に出演した。 「富士山はいつ噴火してもおかしくない状態。(パニックを起こさないためには)避難計画を作り、それに沿った訓練が重要だ」と述べた。 国と地元自治体などは先月、富士山噴火を想定した広域避難計画を初めてまとめた。降灰が広がると、静岡、山梨、神奈川の3県で、最大47万人が避難を迫られる恐れがある。 都心でも、火山灰が2センチ程度積もると予想される。藤井会長は「火山灰が5ミリ積もっただけで、車は坂道を上れなくなる。高速道路では、深刻な渋滞が起きる」と話し、交通網がまひする可能性を指摘した。
無数のカメラが通行人の顔を識別し、その行動を追跡する。そんなSF映画のような実験が、4月からJR大阪駅で始まる。1日の乗降客は82万人。顔認証技術を用いて位置情報を取得する、 これほど大規模な実験は珍しい。位置情報をビッグデータとして活用する試みは今後、防犯対策などにも広がりそうだが、気になるのは、行動を把握される当人が本当に納得しているのかどうかだ。 実施するのは独立行政法人・情報通信研究機構(東京)。JR大阪駅と駅ビル「大阪ステーションシティ」のうち、地下1階から3階までの改札やコインロッカー、エスカレーターや店舗などに90台のカメラを設置。カメラは3メートル四方にいる人物の顔を撮影すると顔の特徴を抽出してIDをつける。別のカメラが同一人物と認識すると位置情報や時間を登録。その人物の行動履歴を1週間分記録する。顔認証システムを納入した業者によると、個人識別率は99・99%という。 JR
JR東海の山田佳臣社長は11日、名古屋市での定例記者会見で、静岡県の川勝平太知事が意欲を示す静岡空港付近の東海道新幹線新駅設置構想に言及。 「(新駅を設置すると)東海道新幹線の輸送力が傷んでしまう。短い区間にたくさん駅を造れば本数が入らなくなる。これは無理」と述べ、新駅建設に否定的な考えを示した。 山田社長は「トンネル幅を広くして、そこにミカン箱みたいなものを置いて板をはって、『駅』と宣言するような新幹線駅など造れるわけがない。安全性が確保された駅を造るには、どう見積もっても400億円以上は必要」と指摘。「協議をしても答えは同じ」と切り捨てた。
【瀋陽=蒔田一彦】漢字の国・中国で、若者を中心に正しい漢字を書けない人が増えている。 パソコンや携帯機器の急速な普及で手書きの機会が減っていることが背景にあり、危機感を抱いた当局は、漢字への関心アップに乗り出している。 「88、3Q」 中国の女子中学生の携帯メールにあふれる若者言葉の一つだ。「バイバイ、サンキュー」の意味。こうした数字や英語を使った省略語や外来語が多用される一方、「読めるけれど書けない」漢字が増えている。 河南省のテレビ局が7月から全国放送を始めた番組「漢字英雄」。小中高校生が漢字の書き取りを競う。答えに窮した子供は電話で親たちに教えてもらうが、「脱臼(中国語でも脱臼)」など、普段よく使う漢字でも大人たちの誤答が続出。現代中国人の「書く能力」の低下を浮き彫りにした。 これを受け、国営メディアは「漢字は中国文化の核心。我々は後世に継承しなければならない」(新華社通信)などと、
香川県の「うどん県」PRに合わせ、JR四国が高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」としたことについて、大西秀人・高松市長が「高松の魅力はうどんだけじゃない」と反発。これを受け、同社は29日、愛称を「さぬき高松うどん駅」に変更したと発表した。 当初、同社はPRに協力し、県と愛称を決めた。しかし、大西市長は事前に相談を受けていなかったとし、「日本一の生産量を誇る松盆栽もある。市民にも意見を聞くべきだ」と指摘した。 市民から同様の意見があったといい、同社の泉雅文社長と浜田恵造知事が相談し、愛称を変更した。 同社は29日、高松駅の駅名表示板の「うどん県」の下に「それだけじゃない香川県」、「さぬきうどん駅」の真ん中に「高松」のシールを貼った。立ち会った浜田知事は「市に事前に話しておくべきだった。うどん以外の魅力もPRしたい」とし、大西市長は「あまり変わらないが、配慮はしていただいた」と話した。
総合機械メーカー「三菱重工業」がサイバー攻撃を受けていた事件で、同社のコンピューターが少なくとも50種類以上のウイルスに感染していることが分かった。 1台で28種類のウイルスに感染した端末もあり、その中には既に7年前に危険性が指摘され、ウイルス対策ソフトを適切に使用していれば検知できたはずのウイルスもあった。防衛省は取引企業に対し、調達の基準の中で十分なセキュリティー対策を講じるよう求めており、今後、同社に情報管理態勢について報告を求める方針。 関係者によると、同社では現在、感染が発覚したサーバーやパソコン83台の解析を順次進めているが、これまで、同社が9月19日時点で発表した8種類を大幅に上回る50種類以上のウイルスが発見された。 また、作業用端末の1台は28種類のウイルスに感染。このうち、情報を抜き取るタイプのウイルス「アゴボット」は、2004年4月に危険性が見つかり、注意情報が出てい
関西電力は14日、運転中の堺港発電所2号機(火力、堺市、出力40万キロ・ワット)がガスタービンの損傷で運転を停止したと発表した。 これにより、関電の8月後半の供給力は2942万キロ・ワットとなり、週間でんき予報で今夏初めて17、18日に、供給力に対する使用率が「厳しい」(95%以上97%以下)と予想している。 関電によると、13日午前10時40分頃、発電設備の出力異常を示す警報が鳴り、自動的に運転停止した。設備が冷えるのを待って14日に点検したところ、液化天然ガス(LNG)を燃やして動かしているタービンの羽根(ニッケル合金製)が一部欠けていることがわかった。損傷の原因究明や補修作業に数か月以上かかる見通しで、今夏中の復旧は困難という。 関電の8月後半の供給力は2942万キロ・ワットに落ち込み、予想最大需要3138万キロ・ワットを大きく下回る。供給力に対する不足率は6・2%で、電力需給状況は
中国東北部、遼寧省の約1億5500万年前(ジュラ紀後期)の地層から、鳥の祖先とされる始祖鳥に最も近い、羽毛を持つ恐竜の化石が発見された。 化石は「始祖鳥科」に分類されるほど始祖鳥に似ているが、頭骨の形などに基づく分析では恐竜に位置づけられ、始祖鳥は最初の鳥とする定説に見直しを迫るという。 中国科学院などのチームが28日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 化石は頭部から尾まで全身の大半が保存され、ニワトリほどの大きさで推定体重は約800グラム。手足に羽毛の痕跡があり、足にも翼があったとみられる。 手の指や骨盤は始祖鳥にそっくりだが、頭骨の形などから始祖鳥科の獣脚類(肉食恐竜の仲間)に分類される。化石を所蔵していた山東省天宇自然博物館の功労者の名前にちなんで「シャオティンギア」と命名された。
授業に出席した学生が、欠席した友人たちの出席を装う「代返」を防ぐ装置がこの夏に発売される。川崎市中原区の情報処理サービス業「アルファメディア」が、IT(情報技術)大手の富士通の特許を活用し、業界で初めて開発した。 アルファメディアは2006年、集積回路(IC)入りの学生証をスキャナーに読み込ませ、出席を自動的に管理するシステム「かいけつ出席」を製品化。全国6大学に約200台を納めているが、友人らの学生証さえ持ち込めば偽装出席が可能だった。 改良を求められていた昨年9月、市内の大企業と中小企業の技術力をつなぐ市の「知的財産交流会」に参加。同区に本店を置く富士通から、学生証の多重読み込みを防ぐ特許技術を紹介され、これを「かいけつ出席」に応用した試作機を5月末に完成させた。 新たな装置は、学生証と、個々の机に張り付けられた「タグ」の両方をスキャナーに読み込ませる仕組み。代返依頼者の学生証と、空い
焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」砺波、福井渕両店で食事をした、いずれも6歳男児が死亡した食中毒で、2人から検出された腸管出血性大腸菌「O(オー)111」は、ユッケ用肉が両店舗に納入された段階ですでに付着していた可能性が高いと富山県が分析していることが3日、わかった。 福井県の調査で検出菌の遺伝子型が一致したためで、元々は一か所にあった菌が肉に付くなどして、両店に運ばれたとみられる。国立感染症研究所(東京)や富山県も、男児からの検出菌の遺伝子検査を進め、裏付けを急いでいる。 県衛生研究所によると、O(オー)111の遺伝子型は数千種類あり、人間の指紋のように、一致すれば同じ汚染源から来たものと判断できる。 検出菌の遺伝子型が一致したことで推測されるのは、〈1〉菌が付着した一塊の肉が分けられ、両店に送られた〈2〉菌が付いた施設内で複数の肉が扱われた――など。 これまで県が砺波店など県内3店舗で実
東京都は20日、都内の今春のスギやヒノキの花粉飛散量が、観測史上2番目の多さになるとの予測を発表した。 猛暑となった昨夏にスギなどの花芽が大きく育ったためで、飛散日数も48日間と、昨春の14日間を大幅に上回るという。 都は1985年から花粉の飛散量などを調べており、今年は最大で昨年の8・5倍に上り、2005年以来の飛散量となる見通しだ。ただ飛散開始時期は2月16日〜19日頃との予測で、昨年より10日間ほど遅くなるという。 都では「花粉症の人は薬を服用するなど、早めに予防策を取ってもらいたい」している。
富士通が2011年度から、約10年ぶりに最先端スーパーコンピューターの輸出を再開することが25日、わかった。 現在世界で最速のスパコンよりも5〜6倍も演算速度が速い次世代スパコンで、海外からの評価も高いためだ。日本のスパコンは、00年代前半までは米国などを脅かす存在だったが、開発競争に敗れて輸出市場から事実上撤退していた。輸出再開が日本のスパコンが復権する足がかりになることが期待される。 富士通が輸出するのは、独立行政法人・理化学研究所と共同開発中の次世代スパコン「京」の同型機だ。800台以上の小型コンピューターを組み合わせ、毎秒1京回(1兆の1万倍)の計算ができる。一般的パソコンの約20万倍の性能で、演算速度は世界最速クラスのスパコンはもちろん、各国が開発中の次世代機の中でも最高水準という。日米欧など7か国・地域の国際共同による熱核融合実験炉(ITER)のフランスにある運営機構への輸出に
2010年の世相を表す「今年の漢字」に「暑」が選ばれた。 京都市東山区の清水寺で10日午後2時、森清範(せいはん)貫主が特大の和紙に揮毫(きごう)した。記録的な猛暑で熱中症になる人が続出し、野菜価格の高騰が生活を直撃したことなどが影響したという。 日本漢字能力検定協会(京都市)が公募。過去最多の28万5406票が集まり、「暑」は最多の1万4537票だった。2位以下は順に「中」「不」「乱」「異」「国」「高」「嵐」「熱」「変」だった。 昨年は、新政権の誕生や新型インフルエンザなどから「新」が選ばれた。
女性に人気の米国ブランド「レスポートサック」の偽カバンを販売目的で所持したとして、堺市内の露天商の夫婦が京都府警上京署に商標法違反容疑で逮捕された。 本物は中国で製造されており、タグは「メード・イン・チャイナ」。しかし、偽物の方は「メード・イン・USA」だったことが、事件発覚につながった。逮捕後、事実を知らされた夫婦は「本物が中国製だったなんて……」と、複雑な表情だったという。 堺市北区の江頭滋(67)、ひろ子(61)両容疑者。今月3日、京都市伏見区の商店街の露店で、問題の偽カバン2点を所持したとして現行犯逮捕され、露店などから、レスポートサックの偽物約40点を含む偽ブランド品約80点が押収された。
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