ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (3)

  • 世界30億人が「たき火」調理、煙害なくすには

    コンロの火を見守るアンゲリカ・エパタル・ガルシアさん。毎日の事の準備に使う薪を、片道45分かけて集めに行く。(PHOTOGRAPH BY LYNN JOHNSON) 4月の復活祭の朝、中米グアテマラの小さな町サン・アントニオ・アグアス・カリエンテスでは、エルビア・ペレズさんとその妹、娘たち、生後18カ月の孫が台所のテーブルを囲んでいた。 テーブルの上では、伝統料理タマルの入った大鍋が火にかけられようとしていた。タマルは、トウモロコシの生地でスパイス入りの肉を包み、さらにバナナの葉で包んだ料理。おしゃべりと笑い声、そして煙が部屋の中を満たす。目を刺すような煙は、喉に張り付いて咳を引き起こす。(参考記事:「タマル・アサド:コスタリカおやつレポート」) 家にまともな調理用コンロがないわけではない。ひとつ屋根の下に45人の親族が暮らす家の台所には、3台のコンロがある。しかし、バーナーが2個付いて

    世界30億人が「たき火」調理、煙害なくすには
    orangetrione
    orangetrione 2017/09/08
    たき火は人生のなんちゃらかんちゃら
  • 「死のピラミッド」で謎のトンネルを発見

    トンネルは、月のピラミッドとその前にある月の広場の地下で発見された。(Photography by MACDUFF EVERTON, National Geographic Creative) メキシコシティの北東に位置する古代都市テオティワカン。その有名な巨大ピラミッドの地下で、考古学者が秘密のトンネルを発見した。(参考記事:「テオティワカン「月のピラミッド」で死の儀式の痕跡を発見」) トンネルは、この古代都市で2番目に大きな建造物である「月のピラミッド」(最も大きいのは「太陽のピラミッド」)の地下で見つかった、とニュースサイト「インターナショナル・ビジネス・タイムズ」は伝えている。発見した考古学者らは、トンネルはおよそ2000年前に現れた先コロンブス期の文明(後にこの地を支配したアステカ以前にあったと考えられる文明)の信仰において地下にあるとされた死後の世界を表現したものかもしれないと

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    orangetrione
    orangetrione 2017/07/12
    ファラオ「SSL必須やから」
  • シャーマンに頼る病人はなぜ増えた? 南米シャーマン信仰と医療危機

    南米ベネズエラで、病の治療をシャーマンに求める人々が増えている。背景にあるのは、この国が抱える貧困や医療の危機だ。特別レポート第1回は、病に苦しみ、シャーマンに頼る人々を取材した。 悪化していく乳がんを何とか治したい――南米ベネズエラに暮らす女性ヤスマリー・ディアスさんは、3人の子どもを車の荷台に乗せ、郊外の街サモラへ向かう悪路を走った。急な山道を登って到着したのは、乾かした泥と木の枝で作った小屋。オレンジの木に囲まれた祭壇の前で、ディアスさんはシャーマンに出会った。強力な霊に呼び掛け、彼女の体から病を追い払ってくれる伝統的な治療師だ。 霊的治療師のエドワルド・グイディスさんが、エメレジルド・ウルティアという人物の霊と交信し、ヤスマリー・ディアスさんの治療を行う。家事労働者のディアスさんは乳がんと診断され、地元の公立病院で1年間治療を待ち続けた。(PHOTOGRAPH BY MERIDIT

    シャーマンに頼る病人はなぜ増えた? 南米シャーマン信仰と医療危機
    orangetrione
    orangetrione 2017/07/10
    先進国の代替医療詐欺と違ってシャーマンは本気なんだろうな。善行をしてるつもりだから説得しても応じてくれない
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