雑ネタ, 新聞2012年9月9日の日経流通新聞16面『消費を解く』、「 東京湾岸のマンション 再び注目」より。 東日本大震災から1年半が経ち、東京湾岸地区を中心とした超高層マンションに再び消費者の関心が向いている云々という記事。やだ、こわい。 以下、引用部分の太字は俺。高田さんの妻は「(地震は)しばらくこないと思うし、直下型がくればどこに住んでいても同じ。江東区は子育て支援が充実している点が今の私たちには魅力的」と話す。こっちが「根拠なき楽観」、あるいは「直下型がくればどこに住んでいても」どうせ死ぬんだという虚無的な人生観はデカダンス。 (野村不動産が昨年末、販売を始めたプラウドタワー東雲キャナルコートの売れ行きについて)「年明けには1日100組が見学に訪れた」(同社)という島嶼は購入を決めかねていた消費者が、別の消費者の決断を見聞きして、雪崩を打って買いに動いたと考えられ、群集心理が働い