「楽天市場」のセールで、割引率が高く見えるよう、割引前の価格を不当に表示していた問題で、11月7日、楽天は二十数店舗で合計1000点が不当表示された可能性があると明らかにした。朝日新聞デジタルが報じた。 楽天によると、利用者から不当表示ではないかという指摘があり、出店している約4万2千店の商品について、最近の通常価格とセール価格との差を機械的に検索するなどして調べた。その結果、通常価格を高く表示するなどして割引率を大きくみせかけた疑いのある商品がこれまでに約1千点見つかったという。 (朝日新聞デジタル「楽天、不当表示1000点か 三木谷氏「店舗が勝手に」 事前審査受けずセール」より 2013/11/08 05:00)