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出版に関するorihime-akamiのブックマーク (7)

  • プロに厳しい時代 - さぼり記

    今年で42になるから、僕はこの業界に18歳で身を置いてから24回目の年を迎えることになる。10年目越えたときに、「ああ、随分遠くまで来ちゃったなあ」とか思ったんだけど、20年目を越えたときには、越えたことすらすっかり忘れていたw 24年目というのはアニバーサリーとしても半端なので、特にこのエントリの主題ではない(笑) 僕がこの仕事を始めたときというのは、出版業界がいろいろ変わる端境期であったように思う。 例えば、DTPの普及。当時はまだ手引き(デザイナーがエンピツと定規で線を引いて、印刷物の設計図となるレイアウトを考える)が主流で、職人技を持った怪物デザイナーがわさわさいたものだった。少し前の時代に前時代的な写真植字は「電算写植」に変わっていたと思うんだけど、僕の下積み時代にはさらにDTPの萌芽があった。これについては前にも書いた気がするので省略w 原稿用紙に手書きで書く時代から、ワープロ

    プロに厳しい時代 - さぼり記
    orihime-akami
    orihime-akami 2009/01/31
    最高の同人礼賛論であると同時に、プロとして同人作品を世に出すプロデューサーの重要性をきわめて鋭敏に描き出した文書。既存の概念の外からやってくるものは、常にイノベーションの種になる。
  • ブックオフが出版業界から嫌われるホントの理由 : 2008-07-06 - 本屋のほんね

    商品名: ブックオフが出版業界から嫌われるホントの理由 価格: ¥700 ショップ: 出版評論社@Web 今日は三省堂の神保町店で販売されていた同人誌をご紹介します。こういう出版業界に対する評論を、業界の外部でやっている人たちがいて、コミケとかで評論集が販売されていたりしているって、これまで全然知りませんでした。同人誌と言えばコミックやゲーム二次創作ばかりかと思っておりましたが、こういうものはちょと面白そうなので、今年は15年ぶりぐらいに夏コミに行ってみようかと思います。 さてこのは、2006年の9月にどこかの会場でおこなわれた鼎談イベントを収録したもののようです。参加者は、自称出版評論家の大内明日香さん、コミュニケーション評論家?の羽山大輔さん、日経済新聞の川崎支局長の平片均也さん。内容を一言で言うと、「新刊書店は顧客を向いていないからダメなんだよ。ブックオフを見習え」というもの

  • コミックにシュリンクをしないとどうなるか?(その3) - 本屋のほんね

    ではここらへんで実際のDATAを確認してみることにしましょう。今回は2店舗の売上DATAをサンプルとしてみていただくことにします。季節指数による影響を除くため、コミックの全国平均売上を100としたときの売上推移グラフを作成してみました。赤いラインが平均値です。 まずはX店のDATAを見てください。これはX店の2006年から2007年にかけてのコミックの売上推移DATAです。 このX店は、コミックのシュリンクをしばらくしていなかったのですが、2006年の8月からシュリンクをするようになりました。 その結果、シュリンク無しの時点の売上指数平均は、大体130あたりを横ばいで変化しなかったのですが、シュリンクを開始したあたりから急激に売上が上昇していることがわかります。わずか1年で売上が150%になっています。ちょっと極端な例ですね。普通はここまで変化することはないでしょうが、シュリンクしたら売上

  • 初音ミク、アキバの書店も「みっくみく」 - アキバBlog

    初音ミクTHE VOCALOID CV01初音ミク【AA】と、KEI氏による非公式初音ミク漫画を収録し初音ミク表紙のコミックRUSH2月号【AA】が26日に発売日を迎えた。初音ミク特集があり先に発売されているアニカンR002【AA】も表紙が初音ミクで、26日には書店店頭に初音ミクが表紙の(商業誌)が3種類だった。 アキバの同人ショップでは初音ミクはすでにコーナー展開されるくらいいろいろ種類が出てる(2007/11)けど、26日にはアキバの書店に並んでいた初音ミクが表紙の商業誌は3つ。ゲーマーズ店では初音ミクをまとめて置いてた平台もあり、コミックRUSHの初音ミクポスターも掲示していた。 アキバでは24日には売ってたお店もあったDTM MAGAZINE増刊の「初音ミク」THE VOCALOID CV01初音ミク【AA】は発売日の26日にはいろんなお店で販売していて、メロンブックス

  • コミックにシュリンクをしないとどうなるか?(その2) - 本屋のほんね

    さて、ここでシュリンクの歴史を紐解いてみましょう。そもそもコミックのシュリンクはいつ誰が始めたものなのでしょうか?コミックのシュリンクを書店業界で一番最初に始めた人は「こうしたほうが売上があがる」と必ずや考えていたはずなのです。そりゃそうですよね。では、その方のお話を聞いてみることにしましょう。 「シュリンクを始めたきっかけはね、コミックが猛烈に売れ始めた当時、コミックを買いにきてたお客さんは、ほとんどみんな雑誌で連載を読んでから来てたんですね。当時はコミック雑誌の種類も少なかったこともあって、今とは比べ物にならないくらい雑誌がよく売れてたし読まれてたんです。だから屋にコミックを買いに来るお客さんは、基的にみんな内容を知ってたんやね。一回読んだやつを買いに来てるわけ。じゃあ、コミックコーナーで立ち読みをしてる人たちはどうかというと、彼らは絶対に買わへんわけですよ。一回読んだやつをまた立

    コミックにシュリンクをしないとどうなるか?(その2) - 本屋のほんね
  • コミックにシュリンクをしないとどうなるか?(その1) - 本屋のほんね

    http://d.hatena.ne.jp/banana-cat/20071210/1197295427とかhttp://kom824.blog113.fc2.com/blog-entry-408.htmlで、シュリンクについてのエントリが注目されていました。いい機会なので私もちょこっと書いてみようかと思います。 シュリンク全盛のこの時代に、コミックシュリンクをしたほうが売上があがるのか下がるのか、なんて議論をするのはナンセンス!と思われる方も多いのではないかと思います。でもですね、実際売上を比較してみたことのあるお店って、どれぐらいあるのでしょうか。実際実験したいと思ってもコミックは売上の額がでかいので、売上下がったら取り返しつかないし、というお店が多くて、実際の効果測定までしてるケースは少ないのではないでしょうか?この話になると、何となく「下がる気がする」とか「上がるに違いない」という

    コミックにシュリンクをしないとどうなるか?(その1) - 本屋のほんね
  • もう世の中の人間は、売れているものしか買わない - 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記

    (追記)すみません、見出しは演出です。 音楽業界(インディーズ)でちょっと気になる話とか。 以下のところから →日日ノ日キ - さきほど契約してるCDの流通業者の方とお話したのですが、いわゆるインディーズ系のCDがほんまに危機的状況に陥っているようです 以下のところへ。 →はてなブックマーク - 日日ノ日キ - さきほど契約してるCDの流通業者の方とお話したのですが、いわゆるインディーズ系のCDがほんまに危機的状況に陥っているようです →macaroni records - 一大事。 さきほど契約してるCDの流通業者の方とお話したのですが、いわゆるインディーズ系のCDがほんまに危機的状況に陥っているようです。初回のオーダー数が激減しているそうです。特に体制が変わったらしいタワーレコードとか。要はもうあらかじめ売れるだろうと予想されているものしか取らなくなってきているということで。細かいとこ

    もう世の中の人間は、売れているものしか買わない - 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記
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