STAP細胞問題で浮上した 小保方晴子ユニットリーダーの博論の内容の是非 だが、早稲田の調査委員会は 合格に値しない と批判する一方で 学位取り消し要件には値しない という不思議な決定を出した。7/19付時事より。 博士号剥奪は「生活破壊」=小保方氏論文で回避理由説明-報告書の全文公開・早大 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大大学院から博士号を取得した論文に疑義が指摘された問題で、早大は19日、調査委員会の報告書全文をホームページで公開した。博士号の取り消し要件に該当しないと判断した理由について「(博士号を前提とする就職など)生活および社会的関係の多くを基礎から破壊することになる」と指摘。要件に該当するかどうかは、この点に配慮し「厳格に行われなければならない」と説明している。 また報告書は、小保方氏を指導した常田聡教授について、指導教員としても博士論文の主任