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ブックマーク / www.dtmstation.com (43)

  • オーディオインターフェイスを大規模コンソール化する画期的技術がapolloに誕生|DTMステーション

    連日NAMM SHOW 2015関連の情報が続きますが、UNIVERSAL AUDIOから、ある種、DTM革命といってもいいような、すごいシステムが発表されました。DTMステーションでも、これまで何度か扱ってきた同社のThunderboltオーディオインターフェイス、apolloシリーズに関する「Apollo Expanded」というのがそれです。 簡単にいうならば、最大4台までのapolloを1つのMacに接続すると、それを1台の巨大チャンネルのオーディオインターフェイスというより、大型ミキシングコンソールとして扱うことを可能にするというものです。しかも、apolloに搭載されているUAD-2というDSPパワーもすべて結集できるため、エフェクトも使い放題になるというわけです。実際、どういうことなのかを解説してみましょう。 複数台のapolloを1台のMacに接続して、大規模コンソールに仕

    オーディオインターフェイスを大規模コンソール化する画期的技術がapolloに誕生|DTMステーション
  • CDは手売り中心の時代に!M3-2014秋に行ってきた!|DTMステーション

    CDが売れないと言われて久しいですが、それはメジャーレーベルの話。インディーズというか個人レーベルはとにかく活況です。そのCDをアーティスト自身が展示して、手売りする音系・メディアミックス同人即売会、M3に久しぶりに行ってきました。春と秋と年に2回開催されるM3、M3準備会の事務局長によると、「春と比較すると、秋はいつも来場者数が少ないんですよ」とのことですが、会場はこの通りで、まさに人がごった返している感じです。 M3のWebサイトで参加サークル数を数えてみると、ざっと1,200強。今回は抽選に漏れたサークルもかなりいたようなので、出展希望のミュージシャンはどんどん増えているみたいですね。そこに1万人近い来場者が日全国から集まるのですから、熱気あるのは当たり前。しかも開催時間はいつもと同じように11:00~15:30と4時間半しかないため、売る方も買う方も、みんな真剣です。 CDを買い

    CDは手売り中心の時代に!M3-2014秋に行ってきた!|DTMステーション
  • ギターで初音ミクを歌わせるエフェクター、MIKU STOMPの実力|DTMステーション

    先日、「コルグからヤマハNSX-1搭載の初音ミク機器、MIKU STOMPが登場だ!」という速報記事としてお伝えしたコルグのMIKU STOMPがいよいよ10月31日、発売になります。その発売を目前に控えたMIKU STOMPをお借りすると同時に、実際MIKU STOMPという製品を企画したコルグの坂巻匡彦さん、開発をした加藤智幸さんにお話しを伺ってみました。 その結果、コルグのサイトにも書かれていない、マニュアルにも出ていない、いろいろな情報を聞き出すことができましたよ。想像していた以上に、MIKU STOMPはすごい実力を持った機材でした。ギターでチョーキングしたり、コードを弾くとどうなるかなども、しっかりビデオに収めてみたので、ぜひご覧ください。 10月31日よりコルグから発売されるMIKU STOMP まだMIKU STOMPをご存じない方もいると思うので、まずは製品概要を簡単に紹

    ギターで初音ミクを歌わせるエフェクター、MIKU STOMPの実力|DTMステーション
  • イタリアのMIDIパッド・コントローラ、iRig PADSを使ってみたよ|DTMステーション

    「MIDIキーボードのほかに、MIDIパッド・コントローラも1つ持っておきたいな…」と考えている人も少なくないと思います。USBで簡単に接続できるMIDIパッド・コントローラはトラックメイキング、DJプレイの世界では標準的な機材になっていますし、リズムの打ち込み用途でもとても便利に使えます。 最近はPC用としてだけでなく、iPhoneiPadで使える機材もいろいろと登場してきています。先日もAKAIのMPC ELEMENTという製品を紹介しましたが、イタリアのIK MultimediaからもiRig PADSという製品が登場しました。さっそく入手して使ってみたので、これがどんな製品なのか紹介してみたいと思います。 伊IK Multimediaから新たに発売されたMIDIパッド・コントローラ、iRig PADS iRig PADSは4×4のパッドとともに、スライダー、ノブ×2、プッシュボタ

    イタリアのMIDIパッド・コントローラ、iRig PADSを使ってみたよ|DTMステーション
  • TASCAMの新オーディオIF、US-2×2とUS-4×4を使ってみた|DTMステーション

    9月17日、TASCAMから新しいオーディオインターフェイスが3機種発売になりました。2IN/2OUTのUS-2×2(ツーバイツー:実売価格18,000円前後)、4IN/4OUTのUS-4×4(フォーバイフォー:実売価格30,000円前後)、そして16IN/8OUTのUS-16×08(シックスティーンバイエイト:予想実売価格42,000円前後)のそれぞれです。このうち、US-16×08は11月上旬発売予定ですが、US-2×2とUS-4×4は、すでに出荷が開始されており、私も実機を入手しました。 実際に試してみたところ、音質的にとてもクリアでいいオーディオインターフェイスであるとともに、使い勝手がいいのが特徴。また、デザイン的にもちょっと変わっていてカッコイイんですよね。実際どんな機材なのか紹介してみたいと思います。 発売されたばかりのTASCAMの新オーディオインターフェイス、US-2×2

    TASCAMの新オーディオIF、US-2×2とUS-4×4を使ってみた|DTMステーション
  • プロ御用達オーディオIF、APOGEE製品ってどんなもの?|DTMステーション

    先日、Avid TechnologyがPro Tools | DuetおよびPro Tools | Quartetという製品を発表したことで、いま話題になっているAPOGEE(アポジー)。国内では9月に入ったタイミングで、代理店がエレクトリからメディア・インテグレーションに変更になったばかりで、いろいろ注目が集まっているメーカーですが、みなさんはAPOGEE製品って使ったことがありますか? プロミュージシャン、ハイエンドユーザー御用達のメーカーで、高級機材ばかり……といったイメージもあるAPOGEEですが、手ごろな製品ラインナップも揃っており、4~6万円とちょっと背伸びをすればハイクラスサウンドを味わうことができます。そこで、ここではDTMユーザーにとってのAPOGEEの世界を紹介してみたいと思います。 主なAPOGEE製品 APOGEE=Apogee Electronics Corpはア

    プロ御用達オーディオIF、APOGEE製品ってどんなもの?|DTMステーション
  • Lightning/USBに正式対応した初のMIDI IF、iRig MIDI2|DTMステーション

    iPadiPhoneWindowsMacで使えるMIDIインターフェイス、iRig MIDI2がイタリアのIK Multimediaから発売されました。これまでもIK MultimediaではiRig MIDIという製品を出していたし、Line6もMIDI MobilizerII、YAMAHAもi-MX1といった製品がありましたが、いずれも旧仕様の30pin DOCK接続のもので、現行のiPhone5sやiPad Air、iPad miniなどで使えるLightning接続の製品はありませんでした。 もちろん、Lightning – 30ピンアダプタなどを用いれば使えないこともなかったのですが、このiRig MIDI2は付属の別ケーブルを使うことでPCとも接続できるという面でもなかなか便利。さっそくそのiRig MIDI2を入手したので、試してみました。 iPad/iPhonePC

    Lightning/USBに正式対応した初のMIDI IF、iRig MIDI2|DTMステーション
  • US-366を使ったインターネット放送セッティング手順|DTMステーション

    ニコニコ生放送や、USTREAMなどを利用することで、誰でも簡単にインターネットを使った生放送が可能です。しかし、ノイズの少ないキレイなサウンドで、またエフェクトを活用したカッコいい音で放送するには、従来いろいろな機材を揃えるとともに、多くのノウハウを身に着けないと難しいのが実情でした。でも、ここで紹介するTASCAMのオーディオインターフェイス、US-366には数多くの機能が凝縮されており、パソコンとUS-366があれば、すぐに、そして簡単に格的サウンドでインターネット放送が可能になります。 「歌ってみた」、「演奏してみた」さらにはゲーム実況のようなことまでUS-366があれば容易にできてしまうのです。TASCAMのサイトでこうした生放送を行う場合のUS-366の設定方法については詳しく紹介されているので、ここでは、その設定が終わった後、どのように放送を開始すればいいのか、その手順をニ

    US-366を使ったインターネット放送セッティング手順|DTMステーション
  • eVocaloidはVOCALOIDと何がどう違うのか?開発者に聞いてみた | | 藤本健の "DTMステーション"

    ポケット・ミクやeVY1シールドの心臓部にはヤマハ製のLSI、NSX-1が搭載されています。そしてNSX-1の機能であるeVocaloidで歌声合成を実現しているのですが、音を聴いてみるとPCで鳴らす初音ミクV3やVY1V3などとは声質や表現力などに違いがあることも感じます。でも、eVocaloidがVOCALOIDと何がどう違うかというと、具体的な情報はあまり出ていないようです。 そもそも、なぜeVocaloidと表記方法が微妙に違うのか、歌声の合成方法に違いがあるのか、VOCALOIDの歌声ライブラリをeVocaloidにインポートするといったことは可能なのか……、ちょっと考えただけでも気になることがいっぱいあります。そこで、その辺の詳細を探ろうと、先日、浜松にあるヤマハ社に伺い、eVocaloidとVOCALOID3の開発者に話を聞いてきました。 ロゴもちょっと異なるeVocalo

    eVocaloidはVOCALOIDと何がどう違うのか?開発者に聞いてみた | | 藤本健の "DTMステーション"
  • 元ヤマハ技術者達が開発する世界初の電源不要ワイヤレスMIDI、mi.1|DTMステーション

    浜松にできたばかりの小さなベンチャー企業、QUICCO SOUND(キッコ サウンド株式会社)。創業メンバー2人がヤマハ出身のエンジニアで、ここに地元楽器系エンジニアなどが集うシリコンバレー風な会社です。今年1月にアメリカで開催されたNAMM Show 2014に「G.16」というワイヤレス型のMIDIコントローラーを参考出品したことで話題になっていましたが、そのQUICCO SOUNDが小さくて非常に便利なワイヤレス型のMIDIデバイスを発表しました。 技術的にも、会社的にも非常に興味があったので、浜松駅の北15kmにある浜松都田インキュベートセンター内で開発を行っている同社を訪ね、製品内容やどんな技術を持っているのかなど伺ってきました。 新製品mi.1を手にするQUICCO SOUNDの廣井真さん(手前)と安渡武志さん(右) 5月9日にクラウドファンディングという形でQUICCO SO

    元ヤマハ技術者達が開発する世界初の電源不要ワイヤレスMIDI、mi.1|DTMステーション
  • 全部入りUSB-MIDIキーボードコントローラ、KORG taktileを使ってみた|DTMステーション

    DTMに必須のハードといえばPC、オーディオインターフェイス、そしてUSB-MIDIキーボードでしょう。USB-MIDIキーボードは決して派手な機能を持つ機材ではありませんが、DAWを使う上でなくてはならないし、その機能、使い勝手がDAWの操作性を大きく左右する重要なアイテムです。 各社からいろいろな製品が発売されているので、どれを選ぶかは難しい問題ですが、先日、KORGから発売されたtaktile(タクタイル)は、キーボードとしての機能はもちろんながら、コントロールサーフェイスとして、ドラム入力などに使うパッドとして、さらにKaossilator的デバイスとして使うことができます。また搭載しているX-YパッドをPCのマウス替わりに使う機能まで用意されているなど、まさに全部入りの新世代キーボードなのです。どんなものなのか気になっていたので、KORGにお願いして借りてみたので、使用感などを紹

    全部入りUSB-MIDIキーボードコントローラ、KORG taktileを使ってみた|DTMステーション
  • Roland AIRAは本当にアナログを超えたのか!?|DTMステーション

    3月8日、RolandからAIRAシリーズが発売され、ネット上でも大きな話題となっています。その発売に先駆けて3月1日、ミュージシャンの齋藤久師さんが主催するシンセイベント、SYNTH BARでAIRAを使ったライブが行われ、一般には国内初お披露目となりました。SYNTH BAR恒例の「おさわりタイム」では、TR-8、TB-3、VT-3、さらに発売が5月予定のSYSTEM-1までの機材が解放され、来場者みんなでいじりまわしていたのです。 先日の記事「808、909、303の音を忠実に復刻。Roland AIRAがベールを脱いだ!」でも紹介したとおり、久師さんは、AIRA開発の比較的初期段階からRolandに対して要望を出していたり、サウンドチェックなどをしていたようで、SYNTH BARにおいては「まさに自分が欲しい機材を作ってもらった」と話していました。でも、AIRAの開発とどんな関わり

    Roland AIRAは本当にアナログを超えたのか!?|DTMステーション
  • DAWとの連携でKORG volcaの実力を120%引き出そう!|DTMステーション

    昨今のアナログシンセブームの中で、大きなけん引役となっているコルグ。そのコルグが昨年発売して大きな話題になった製品がvolcaシリーズです。ループシンセサイザのvolca keys、ベースマシンのvolca bass、そしてリズムマシンのvolca beatsの3製品から構成され、1台でも楽しめるし、3台接続して同期して演奏させるといった使い方も可能です。 体価格が各18,000円と手ごろな値段ながら、シンセサイザの性能も音質も優れていることから、大きな評価を受けているのですですが、これをPC上のDAWと組み合わせることで、体だけではできないさまざまなことが実現できるというのをご存じですか?今回はそのvolcaシリーズとDAWとの連携方法について紹介していくことにしましょう。 KORGのvolcaをDAWと連携させて、その能力を120%引き出そう volcaシリーズ3製品については、す

    DAWとの連携でKORG volcaの実力を120%引き出そう!|DTMステーション
  • 危険なWindowsXPマシンはUbuntu Studioマシンにしちゃえ!|DTMステーション

    2014年4月8日のWindows XPのサポート終了まであと1か月。まさにカウントダウンに入ったわけですが、まだXPを使っているという人も少なくないようです。PCとしては不自由なく使えている人にとって、サポート終了なんて理不尽な話にしか感じられないとは思いますが、やはりそのまま使い続けるのは危険すぎます。とくに盗まれるデータなんてないし……という人でも、ネットワーク経由でマシンを乗っ取られて、踏み台にされたりすると、犯罪者に仕立て上げられる可能性だってありますからね……。 通常ならWindows 7とかWindows 8に乗り換えるというところなのでしょうが、そんな古いマシンにお金をかけるのもシャクだ、という人もいるだろうし、そもそもOSが重くてまともに動かない可能性も高いです。かといって、捨てるのももったいないし、下手に捨てるようと思ってもPCリサイクルの制度によって「マーク」がついて

    危険なWindowsXPマシンはUbuntu Studioマシンにしちゃえ!|DTMステーション
  • Piapro Studioでクリプトン製以外のVOCALOIDを使ってみよう!|DTMステーション

    これまでもDTMステーションで何度か扱ってきたPiapro Studio。これはクリプトン・フューチャー・メディアが開発したVSTインストゥルメント/Audio Unitsプラグイン型のVOCALOIDエディタです。Piapro Studio自体は単体で発売されているものではなく、VOCALOID3版の歌声ライブラリである初音ミクV3、カイトV3、そしてつい先日発売になったメイコV3にバンドルされているというもの。 当初はクリプトンのVOCALOID3の歌声ライブラリでしか利用することができませんでしたが、バージョン1.2.0からは、他社のVOCALOID3歌声ライブラリでも利用可能になったため、すべてのVOCALOIDユーザーにとって非常に強力なツールへと進化しています。実際、どうすれば使うことができるのか試してみたので紹介してみたいと思います。 Piapro StudioでVY1V3や

    Piapro Studioでクリプトン製以外のVOCALOIDを使ってみよう!|DTMステーション
  • apollo twinでプロのレコーディング環境をそのままDTMに持ち込もう|DTMステーション

    1月にアメリカ・アナハイムで開催された世界最大規模の楽器の展示会、NAMM SHOW 2014。ここで大きな話題になった製品の一つがUNIVERSAL AUDIOのapollo twinだったと思います。これは、以前にも紹介した同社のUAD-2を内蔵したオーディオインターフェイスで、デスクトップに置けるとてもコンパクトな機材です。 これを接続することで、単にUAD-2+オーディオインターフェイスということに留まらず、プロが使っているレコーディングスタジオそのものがDTM環境に持ち込める、とのこと。NAMMでの発表と同時に、国内の店頭での発売も開始されたため、すでに使っているという人も少なくないようですが、ちょうどUNIVERSAL AUDIOのインターナショナル・セールスマネジャーであるユウイチロウ“ICHI”ナガイさんが来日されていたので、お話を伺ってみました。 先日発売されたUNIVE

    apollo twinでプロのレコーディング環境をそのままDTMに持ち込もう|DTMステーション
  • 裏声がキレイなkokoneと喋るMegpoid Talkが揃って登場!|DTMステーション

    Singer Song WriterやMegpoid、がくっぽいどなどを開発・販売するインターネット社。そのインターネット社が最近また面白い製品をいくつか投入してきています。具体的には、今までのVOCALOIDとはちょっと違う歌声であり、ファルセット=裏声がとってもキレイな「kokone」(心響-ここね)、さらに、喋るバージョンのMegpoidである「Megpoid Talk」。いずれもパッケージ版が2月14日に発売となるのですが、Megpoid Talkのほうはすでにダウンロード版が発売になっており、kokoneは事前予約で安く購入できる「ダウンロード予約キャンペーン」などが実施されているところです。 インターネットの村上昇社長にお願いしてみたところ、kokone、Megpoid Talkそれぞれの評価版を使うことができました。試してみたところ、kokoneはなぜこんな自然に高い声が出せ

    裏声がキレイなkokoneと喋るMegpoid Talkが揃って登場!|DTMステーション
  • DTM用にHaswell Core i7/Windows 8.1マシンを組んでみた|DTMステーション

    第4世代Intel CoreプロセッサであるHaswellマイクロアーキテクチャ。昨年、このアーキテクチャに対応したCore i7がリリースされて以来、買わなきゃ、買わなきゃ、と思っていたものの、欲しい機材がなくて、なかなか導入できないでいました。しかし、先日ようやく良さそうなものが登場したので、この正月休みに組み立ててみました。 Core i7 4770KというCPUを組み込み、メモリー16GB、SSD&HDDという構成でできた爆速マシンにWindows 8.1を導入。予算約10万円でできたこのPC、なかなか快適なマシンとなったので、どんなものなのか、簡単に紹介してみたいと思います。 HaswellアーキテクチャのCore i7 4770Kを搭載したPCを作ってみた みなさんは、DTM用のマシンって、どんなものを使っていますか? DAWやソフトウェア音源、エフェクトを動かす上で、それほど

    DTM用にHaswell Core i7/Windows 8.1マシンを組んでみた|DTMステーション
  • プロのエンジニアがこっそり教える魔法のEQテクニック|DTMステーション

    Dragon AshやHY、Gacktなどを手掛けるプロのエンジニアである飛澤正人さん(@flash_link)。Sound & Recording Magazineやサウンド・デザイナーなどでも、よく登場されているので、ご存じの方も多いと思います。その飛澤さん、最近、ニコニコ動画やVOCALOIDなどに興味をお持ちのようで、ご自身のホームページ上でも「DTMに必要なレコーディング&MIXテクニック」なんて記事を書かれているんです。 また直接ボカロ曲ではなかったようですが、著名ボカロPであるゆよゆっぺさんの楽曲のマスタリングなども手掛けているようで、なんか面白い動きだなと感じていました。そんな中、「ニコ動に曲をUPしているアマチュアミュージシャン達にぜひ伝えたいことがあるんだ!」と飛澤さんがおっしゃっていたので、先日、飛澤さんのスタジオにちょっと遊びに行ってきました。 エンジニア、プロデュ

    プロのエンジニアがこっそり教える魔法のEQテクニック|DTMステーション
  • 超強力エフェクト満載のUAD-2を使ってみた|DTMステーション

    先日「ビンテージエフェクトを忠実に再現する、プロ御用達のUAD-2ってどんなもの!?」という記事でも紹介したUniversal AudioのUAD-2。PC外付けか内蔵を選択可能なUAD-2というハードをPCに接続することで、プロが使っている環境そのものを手元のDAWで実現できるとというものです。 プロ用だけにUAD-2って、すごく高価で一般DTMユーザーには手が出せないものと思い込んでいたら、4万円弱で入手するエントリー版も存在しているんですね。その一番安いUAD-2 SOLO Coreを代理店のフックアップから借りることができたので、これでどんなことができるのか実際に試してみました。 Cubase7 にUAD-2のプラグインをいろいろ組み込んで使ってみた UAD-2に関する詳細は前回の記事を併せて読んでいただきたいのですが、簡単に説明しておきましょう。これはDSPと呼ばれる高速演算IC

    超強力エフェクト満載のUAD-2を使ってみた|DTMステーション