旅行や仕事遠くの街に出かけた時、ちょっとだけ時間があるけどどうしようか、ということがあるだろう。 15分後に待ち合わせなので遠くまでは出かけられないけどただぼーっと待ってるのもなんかもったいない。だけどそこは取り立てて観光地でもないターミナル駅、とか。 そういうときは、人があまり行かない方へ歩くといい。思いがけずおもしろい場所に出たりする。
世界遺産、と聞いて何を思い浮かべるだろうか。 京都や奈良の社寺だろうか。あるいはヨーロッパの教会やお城だろうか。多少の個人差はあれど、まぁ、いずれにせよ古いモノが頭に浮かんだ方は多いと思う。 しかしフランスの「ル・アーヴル」という町は一味違う。第二次世界大戦後に作られた、モダン都市が世界遺産なのである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:スペイン北部のマイナー世界遺産巡り > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter
伊勢名物の伊勢うどん、知らない人が食べたらうどんの概念が覆る位の食べ物だ。 何がすごいって柔らかい。普通のうどんは生めんの状態からの茹で時間が15分位なのに対して伊勢うどんは1時間くらい茹でるらしい。食感もツルツルとかいう感じではなくデリュドリュニュ。という感じ。 と、そんな伊勢うどんの話をしていて思い出したのが、三重県に住んでいたときに食べたうどんは伊勢うどん以外もあまりコシが無かったような気がするという事。 もしかして伊勢うどんで概念が覆っちゃってるが故に三重県民は茹ですぎの基準がずれてしまっていて全体的にうどんが柔らかいのではないだろうか。 伊勢の伊勢うどん以外のうどんの硬さはどのくらいだろうか。
私事で恐縮なのだが、先日、父と電話をしたところ、父の携帯待受画像が、ぼくの息子から今年の3月に生まれた弟の子供に替わっていることが判明した。 7年の長きにわたって父と母の携帯待受画像に君臨してきたぼくの息子も、ニューカマーの若さには勝てず、2012年生まれの弟の子供へとその座を譲り渡し、新時代の幕開けとなった。 孫の新旧交代劇である。
定期的におにぎりを作るようになって、以前より頻繁に海苔を買うようになった。買うときの基準は特にない。「ま、値段が張るのはおいしいよね」くらいの認識で、貰い物の海苔もありがたく使わせていただく。こだわりなどない。 そんなんだから、海苔は大きく分けて「普通の(味が付いてない)海苔」と「味付け海苔」の2種類しかないと思っていた。が、しかし。 海苔競技会に参加して、いかに自分が海苔について無知であったのかを思い知らされました!
実家に住む親父(80)から、 「パスワードを入れる画面で、ぐにゃぐにゃの字が出てきて、どうすればいいかわからない。」 と電話がかかってきた。 いわゆる「画像認証」というやつだ。 画像を見て書いてある文字を入力すればいいのだが、酷く読みづらいことで有名で、時々 「いくらなんでもこれは読めないだろ!」 と話題になっているほど。なので、親父が読めないのも無理はないが、だからといってスルーさせてはくれないのがインターネットの厳しいところ。 考えてみるとコンピュータの世界は年寄りにやさしいところがほとんどない。昭和一桁生まれ、80歳の親父がいかにしてその荒波に立ち向かっていったかを見ながら、問題点がどこにがあるのか見直してみたい。
住宅街にある公園にいた。遊具が充実していて、子どもとその親でにぎわっている。すべり台の側面にある落書きに目がとまった。子どもの字で小さくこう書いてある「(3)女のぞうにいけ」。 そういえばこの公園には入口付近に少女の銅像があったはずだ。行ってみると像の土台に小さく小さくマジックでまた指令が書かれていた。 そんな子どもの書いた指令。さがしてみると3か所の児童公園にあった。なんなんだろうこれは。なにしろ、見たままをレポートします。
この問題、かなり難しいと思う。正直に白状すると、ぼくはわからなくて答えを見てしまった。「にっこり笑う」と「父親」を別の言い方で考えて結び付けないと答えがでない。 答えは「江藤さん」だ。なぜかというと「えがおになると、おとうさん」だからだ。 単純な言葉遊びではあるのだけど、問題文でヒントになるような語句を使わないなど、かなり工夫してあるのがわかる。 これだけ難しいなぞなぞは、答えがわからなくて解答を見ちゃったぼくでさえ「ほーなるほどー」って思ったぐらいなので、自力で答えを見つけた時の快感はひとしおだろう、と思う。 他にもなぞなぞは色々とあるのだけど、最近のなぞなぞ本のレベルはこれで十分確認できたと思う。
釣り人がどんなところにもいる。 物理的に無理っぽいところでも、辻褄が合わないところでも、アリバイが成立しないところでも、冒険家が命懸けで辿り着いた前人未踏の地だろうと、とにかくどんなところでも釣り人がちょこんと座って釣り糸を垂れている。今の科学では証明できないと言っても過言ではない。…いや、それはちょっと言い過ぎた。 でも、ほんとに「どうなってんの?!」と言いたくなるくらい意表を突くところに釣り人がいる。その様子をレポートしたい。
だし汁の代わりに日本酒を使って作る鍋があります。「美酒鍋」といわれる広島県東広島市西条地域で食べられる鍋料理です。 Wikipedia 「美酒鍋」 鍋の中の日本酒はアルコールが蒸発するので、良い香りを放つ共に旨味が残り、大変美味しい鍋となるそうです。 鍋が旨くなるなら米も旨くならないでしょうか?日本酒を使って米を炊いてみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:揚げたてのジャイアントコーンが食べたい > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 webs
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