もはやおなじみとなった構図。 最近、テレビでも「壁ドン」という言葉をよく耳にするようになりました。 主に女性が男性によって壁際に追い詰められ、ドキドキキュンキュンジュンジュワ〜しちゃうようなシチュエーション……らしい。 ところがどっこい。 「壁ドン」と聞くと、別の構図が頭に思い浮かぶ人も少なくないはず。 えぐり込むようにして打つべし!打つべし! こちらは主にアパートなどで、隣の部屋の騒がしさに耐えかねて壁を殴る行為のこと。「壁殴り代行」として広まっていた印象が強い人もいるのではないかしら。 おそらく、00年代後半頃にネットに親しんでいた人からすれば、「壁ドン」は後者の意味を持つネットスラングとしてのイメージがあるんじゃないかと思う。それゆえ、一部では「使い方がおかしい!」と火種にもなっていたとか、なっていなかったとか。 【やじうまWatch】勘違いはどっち? 「壁ドンの本来の意味」でネット