KanonのMAD
この日は、朝から暑かった。毎年恒例となりつつある「縁むすび風鈴」を見るべく、川越氷川神社へと向かう道すがら。 頭上からは太陽が照りつけ、足下からはアスファルトによって反射された熱が全身を穿ち、冷房で冷やされたはずの体温は急上昇。メシ屋を探す目は虚ろで、歩く足取りは重く気怠いお昼すぎ。 川越と言えば、行列必至のつけ麺屋『頑者』が有名だけれど、さすがにこの炎天下で並ぶ気は起きず。 チェーン店に入る気分でもなく、されども早く屋内に避難したい気持ちは強く。何も考えず、ただただ神社方面へとふらふらと歩を進めていると、一軒のお店が目に入った。 昭和13年に建造されたという建物には、「甘味処」の文字。 軒先には涼しげな「氷」の暖簾が踊り、同時に、お持ち帰り用の販売スペースが目に入る。脇を見れば、店内への入り口とその横にはおしながきが設置されており、ランチ営業もしていることがすぐわかった。 直感的に、これ
(追記) 2017.6.10キラキラ☆プリキュアアラモードのロゴを追加しました。 人類は「プ」だけで、どのプリキュアかわかる説。 ↓この「プ」はどうみてもプリキュアの「プ」 ↓これはどうみてもプリキュアの「プ」じゃない。*1 ↓これも違う。*2 ↓でも、これはプリキュアとわかる。 うん。間違いないと思います。 我々人類の遺伝子には、プリキュアのプを判別する能力が備わっているとしか思えません。 というわけで、 プリキュアロゴの「プ」だけで、プリキュアかわかるかテストをしてみましょう。 問題 問1:プリキュアのロゴでないものを2つ選べ 問2:全てのプリキュアの名前を答えよ スミマセン💦私担当の分、2つしかわかりませんでした💦どれかはみんなに怒られるので言えましぇん💦💦 https://t.co/8F25XpIHHJ — 梅澤淳稔 (@A2104Ume) 2016年7月12日 5とgog
好きな映画の続編製作の一報が入ったとき、テンションがあがる場合と、下がる場合がある。 キャラが好きな映画の場合は、喜ぶ。またあのキャラたちに会えるんだという喜びがあるので。 一方、設定が好きな映画の場合は、前作できっちり完結してるじゃないかと、がっかりさせられる予感に身がまえてしまう。 どちらにしろ、見てしまうのだが。 それは製作側の思うつぼだ。大きな興行成績をかんたんに見込める。 だれが最初にいったかは知らないが、「2」が「1」を越えた例は二つしかない、というのは、事実かどうかはさておき、むかしはよく聞いた話だ。 ◆『エイリアン』 『エイリアン』は、1作目(1979年)がホラーテイストで、『エイリアン2』(1986年)がアクションテイスト、方向性を変えたことであらたな面白さを提示してくれた。 ◆『ターミネーター』 『ターミネーター』(1985年)は、『T2』(1991年)においては、とに
『ん 日本語最後の謎に挑む』(山口謠司/新潮社) あいうえおの五十音図の枠外にぽつんと置かれた「ん」の文字。改めて、みなさんはどんな印象をお持ちだろうか? 「独特の存在感」「孤高」「最後にある“どや顔感”」。さらに、流行りの擬人化をしてみると、「どこから来たのかわからない転校生」との意見が筆者の周りでは聞かれた。なるほど、やはりほかの文字とは一線を画した雰囲気を感じる人は多いようだ。 それもそのはず。実は「ん」という文字はかつて日本語にはなかったらしい。少なくとも『古事記』や『日本書紀』『万葉集』など上代の書物に「ん」を書き表す文字が見当たらないという。では、「ん」とはいったい何者なのか。どこからやってきたのか。そのミステリーを解き明かすのが、『ん 日本語最後の謎に挑む』(山口謠司/新潮社)である。本書を読むと、普段いかに「ん」をナメていたのかがよくわかる。 「ん」は言葉によって発音が違う
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