「君の名は。」予告 - YouTube 「来世は二次元の美少女ヒロインにしてくださーい!!」 ……と神社の石段を駆け下り、中空へ向かって叫ぶほどではないものの、ふと自分には「美少女化願望」のようなものがあるのではないかと思った。飲み会帰りのことである(※要は酔ってる)。 「二次元」という視点で見るならばもちろん、毎朝起こしてに来てくれる幼馴染やら「遅刻遅刻ぅ〜!」と食パンをくわえて走るヒロインやらを相手にフラグを立て、正統派学園ラブコメ生活を送るのも悪くはない。というか最高だ。男のロマンだ。王道はいい。安定感あるよね。 しかしそれはもはや、四半世紀を生きた非モテ男子が望むにはありきたり過ぎる願いでもある。……美少女とキャッキャウフフ? そりゃあしたいさ! でも、安易なラッキースケベやエ口展開はもはや伝統芸能の域にまで昇華されてしまった。僕らは、リトさんにはなれない。 そこで、逆転の発想であ