島村一平 @ippeishimamura モンゴルの「ゴリャーシ」。元はハンガリー料理のグリャーシュだが、いつのまにかパプリカベースのソースは略され塩コショウのみの羊肉の煮込みへと変貌した。しかしこれはこれで肉の味が楽しめておいしい。ビーフシチューが日本で肉じゃがに化けるプロセスと少し似ている。 pic.twitter.com/0EpI7arkPz 島村一平 @ippeishimamura ちなみに90年代のモンゴルのレストランでビーフハンバーグを頼んでもなぜか味は羊肉味だった。それもそのはず、焼くときに羊肉の油を使っていたからだ。「牛肉を使った料理をわざわざ羊味にしなくてもいいのに!」と当時は閉口したが、よく考えると日本人も似たようなことをしていた。