HOME > SERIES > Hanako Lab. > ハナコと考えるSDGs > 「助けて」と言い合える社会を北九州から。NPO法人〈抱樸〉35年の集大成「きぼうのまちプロジェクト」 SUSTAINABLE 2023.12.12 日々を振り返ると、いつの間にか「ひとに迷惑をかけてはいけない」という考えに縛られ、「助けて」とSOSを出せずに苦しんでいませんか?昨年公開された『重力の光 祈りの記録篇』という1本の映画は、元ホームレスや虐待被害者などの困窮者が、北九州にある〈東八幡キリスト教会〉で聖書劇を作る日々を記録したドキュメンタリー。そこには、人である限り「助け合う」のは当然であるという、あたたかな人間模様が収められています。