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2021年3月8日のブックマーク (2件)

  • バリュー特集(リサーチ) : 打倒!インデックス投資

    Fama[1993]等で有名なバリュー戦略は2000年代に絶頂を迎えたが、2010年代は極めて不調で特にここ2年は完全に死んだとの声も上がる中、証券アナリストジャーナル2021年3月号は待望のバリュー特集であった。 残念ながら馬龍鑑定士協会には寄稿の声がかからなかったが、せっかくなので備忘録もかねてまとめておく。なお、私の個人的な感想であり、解釈間違いやミスもあるであろうので興味を持った場合ぜひアナリストジャーナルの元論文を当たってほしい。CMA未取得の若手はさっさと取得しよう。(いろいろ言われるけど、基といえば基です) 1,グローバル株式市場におけるバリューファクターパフォーマンスの比較(田村、Alex)※ここでいうバリューファクターはFama[1993]のHMLのように事実上投資不可能なものでなく、投資家可能なバリューインデックスとマーケットの差としているのでより現実に近いものとな

    バリュー特集(リサーチ) : 打倒!インデックス投資
  • 襟川恵子氏 コーエーテクモ会長の投資と哲学 経営してみたい会社に投資 祖母に学んだ長期目線の哲学 - 日本経済新聞

    「三国志」や「信長の野望」などのゲームシリーズで知られるコーエーテクモホールディングスは、実は多額の手元資金を株式などで運用する機関投資家としての顔も併せもっている。襟川恵子会長は1200億円もの運用資金を一手に引き受けている。その投資経験や運用哲学を聞いた。――投資収益が業績を底上げしています。どのような運用を手掛けていますか。「日米・香港の株や仕組み債を中心に投資しています。注目しているのは米国で、GAFA各社は昔から保有しています。人工知能AI)やIoT、クラウド、セキュリティーなど先端分野にも注力しています」「個人的に一番好きな銘柄はネットフリックスなのですが、これはどういうわけか乗り遅れました。買いのタイミングをつかめないうちに大きく上昇してしまい、悔しい思いをしています。今後はコロナ禍の終息を見据えて先端技術を駆使した旅行関連や、売られすぎた銘柄への投資も考えています」――全

    襟川恵子氏 コーエーテクモ会長の投資と哲学 経営してみたい会社に投資 祖母に学んだ長期目線の哲学 - 日本経済新聞