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ソ連と証言に関するorticaのブックマーク (2)

  • 東京新聞:「日本の黒い霧」スパイ説に断り書き 伊藤律遺族「文春側の訂正」:社会(TOKYO Web)

    作家の松清張が代表作「日の黒い霧」で、共産党元幹部の伊藤律を特高警察のスパイだったなどと記述していることについて、遺族から誤りだと指摘された発行元の文芸春秋が、異例の断り書きを入れることが、遺族側への取材で分かった。遺族側は事実上の訂正とみて評価している。 (森智之) 作品は、戦後の混乱期に起きた事件の謎を追う全十三話のノンフィクション。一九六〇年に月刊文芸春秋で連載された。この中では伊藤が日米開戦前夜、日で活動するソ連のスパイを、特高に密告した疑いがあるなどと記述されている。ドイツ人のゾルゲら二人が死刑となり「ゾルゲ事件」として知られる。 この説は戦後の米国側の公表が基になった。元特高関係者に認める証言もあり、清張の作品などを通じて定説化した。伊藤は共産党から除名処分を受け、渡航先の中国で二十七年間投獄。八〇年に帰国したが、九年後に死亡した。 生前、一貫して事件への関与を否定した

    ortica
    ortica 2013/04/21
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  • 今週の本棚:池内紀・評 『私はホロコーストを見た 上・下』=ヤン・カルスキ著- 毎日jp(毎日新聞)

    ◇池内紀(おさむ)・評 (白水社・各2940円) ◇世界に届かなかった「虐殺」真実の証言 ヤン・カルスキは名ヤン・コジェレフスキ。一九一四年、ポーランド中部の工業都市ウッチの生まれ。大学で法学と外交学を専攻、優秀な成績で卒業後、ポーランド軍予備士官学校、そのあとスイス、ドイツ、イギリスに留学。ワルシャワにもどり、外務省第一級職員として同期トップで正式採用。将来を約束された俊才だった。 「一九三九年八月二十三日、わたしはとても愉快な夜会に招かれていた」 上下二巻、六〇〇ページ余の記録の書き出しである。ワルシャワ駐在ポルトガル大使の息子の主催。おいしいワイン、美しい女たち、ワルツやタンゴ、選ばれた若者たちの陽気なパーティ。だが、その夜にすべてが暗転する。秘密の動員命令により所属部隊に集結。九月一日、ドイツ軍、ポーランドに侵攻、第二次世界大戦が始まった。十七日、ソ連軍、ポーランドに侵攻。独ソ不

    ortica
    ortica 2012/09/09
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