タグ

テキストと小説に関するorticaのブックマーク (2)

  • 本の記事 : 訳書は面白く読まれているのか 野谷文昭・東大最終講義 - 中村真理子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ラテンアメリカ文学者の野谷文昭・東京大教授が定年退職を前に、東京大郷キャンパスで1日、最終講義を行った。2008年に着任、郷にはなかったラテンアメリカ文学の研究・教育を立ち上げ、授業やゼミは学生の人気が高かった。一般公開された大教室は、立ち見がでるほどの熱気に包まれた。 最終講義のタイトルは「深読み、裏読み、併せ読み――ラテンアメリカ文学はもっと面白い」。ボルヘス、ガルシアマルケス、バルガスリョサといった名だたる作家が登場する1960年代にさかのぼって講義は始まった。「ラテンアメリカ文学から、孤立や敗北をおそれない勇気を学んだ。出会いは宿命だった」。世界的なブームをへて、翻訳は増えた。だが訳書は面白く読まれているのか、と疑問を投げかける。 ■ラテンアメリカ文学は読み手の中で成長 ガルシアマルケスは多くの作品が訳されているが『百年の孤独』以外は読まれていないとも言われる。固有名詞の多さに

    本の記事 : 訳書は面白く読まれているのか 野谷文昭・東大最終講義 - 中村真理子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    ortica
    ortica 2013/05/04
    [h:keyword:野谷文昭][h:keyword:逆ストリップ]
  • 今週の本棚:沼野充義・評 『謎とき「悪霊」』=亀山郁夫・著- 毎日jp(毎日新聞)

    (新潮選書・1785円) ◇原作と張り合う「偶像破壊」的な集大成 『謎とき「悪霊」』は、『カラマーゾフの兄弟』の新訳によって「古典新訳ブーム」に火を付けた亀山郁夫氏による、格的な『悪霊』論である。ドストエフスキーのこの長篇については、書と並行して、注目すべき仕事が二つ同氏によって行われていることにも言及しておく必要があるだろう。一つは、『悪霊』そのものの新訳(光文社古典新訳文庫、二〇一〇−一一年)で、今年の二月に刊行されたその「別巻」には、「スタヴローギンの告白」と一般に呼ばれる章の三種類の異稿の翻訳が収められ、詳細に比較対照されている。 さらに今年の四月にはロシアを代表する文学研究者の一人で、とりわけ『悪霊』研究の第一人者として知られるリュドミラ・サラスキナと亀山氏の対話と質疑応答をまとめた『ドストエフスキー「悪霊」の衝撃』(光文社新書)というも刊行されている。日のドストエフスキ

    ortica
    ortica 2012/09/16
    [h:keyword:isbn:9784106037139][google:images:スタヴローギン]
  • 1