新潟市内の火災、2024年上半期は79件で前年比6件増・市消防局まとめ 建物火災は10件増55件「コンセントのほこりに要注意」
初めて見つかった「浮標島」のマンガ原稿「メトロポリス」の前のタイトル案「超人ミッチー」のロゴを描いた扉絵手塚治虫が「有尾人」のために描きながら使わなかった原稿手塚治虫が「有尾人」のために描きながら使わなかった原稿。丁寧な彩色が施されている「有尾人」未発表原稿から。主人公と怪鳥の格闘「有尾人」未発表原稿。ドタバタギャグも入っている手塚治虫が「一千年后の世界」のために描きながら使わなかった原稿。描きかけの部分がある 【小原篤】マンガ家・手塚治虫(1928〜89)が1940年代末ごろに描いた未発表原稿9枚が見つかった。初期の代表作「メトロポリス」(49年)や「有尾人」(同)のために描きながら使わなかった計7枚のほか、構想ノートにタイトルとあらすじだけが残されていた「浮標島」という作品の1枚も初めて見つかった。 手塚作品の収集家でもあるマンガ家の松本零士さんが、自宅で資料を整理していて見つけた
【織井優佳】川端康成(1899~1972)が昭和3(1928)年、29歳で書いたと見られる未発表小説「勤王の神」の自筆原稿が見つかった。川端研究の専門家で、原稿を所蔵する鶴見大学の片山倫太郎教授が確認した。読み物誌に書き送ったが没になったらしく、後のノーベル賞作家が若いころは苦労していた様子がしのばれる。 原稿は2010年に鶴見大学図書館が古書店から買った。400字詰め原稿用紙21枚にペン書き。筆跡が一致し、原稿用紙も昭和初期の数年間の既知作品と同じで、直筆に間違いないという。1枚目に受領印らしきものがあり、別の筆跡で「3年12月26日」などと記入されている。 作品は江戸後期に皇室中心の日本のあり方を説いた実在の神道家・井上正鉄の生涯を描く。片山教授によると、1926年に矢橋三子雄という人物が書いた偉人伝「誠忠美談 忍ぶ面影」の1章を元にして書かれている。元の本より会話体が増え、古めかしい
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